■横浜リエゾンポート2004で会いましょう。
明日は、ミナロが出展する「横浜リエゾンポート2004」が開催されます。
7/30(金)は、(財)横浜産業振興公社(IDEC Yokohama)主催による、
産学連携イベントが、パシフィコ横浜 国立大ホール1階マリンロビー
にて催されます。
こんにちは。物づくりの声づくりを応援し隊 隊長こと、
ワイ・ツー・エンジンの山田です。ミナログの社外ライターとして、
時折書かせていただいておりますが、本日はカップラーメンとガンダムを
こよなく愛し、近頃あっちこっちの人つながりで忙しい本人に代わって、
明日のお知らせなどをちょっとさせていただきます。
ミナロは、「ヨコハマ専門技術集団」の一企業として選ばれ、参加
します。お時間のある方は、ぜひお出かけいただき、本人にひと言
お声をおかけください。
(なにも出ないと思いますが、人懐っこい笑顔は返ってくるかと)
※参加無料(一応、事前申込が前提のようですが、ドタ参もOKかと)
http://joint.idec.or.jp/default.asp
■NEWS RELEASE
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「日本の物づくり応援企業」ミナロ
「2.5次産業」を物づくりのテーマとした協業商品、
LEDストロボ・スコープ(特許出願中)を新発売
http://www.minaro.com/
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「2.5次産業」=「異業種・異分野間のつながりを活かして作る。
そして、自らが売る」。
製造業の新しい在り方を提唱する(有)ミナロ(横浜市金沢区福浦)は、
その第一弾として7月19日(月)にLEDストロボスコープ
「MLFlasher(エムエル フラッシャー)」を発売いたしました。
本商品は、稼動中の工具の刃先や軸、タイヤの溝などを目視確認できる物
で、稼動中に状態を確認したい場合や点検のために機械を止めることで
生産性に影響を与える場合、データ実験の仮説検証の際に目視判断を追加
したい場合などにご使用いただけます。
「LED(発光ダイオード)の特性を活かし、物づくりの現場に役立つ
商品を提供できないだろうか」。業種を超えた仕事仲間で話し合う中で
開発された商品です。
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「東京工業大学 機械制御システム専攻 教授 小林彬様」からの声
「ハンディタイプながら、従来品より高周波数まで対応可能で利用範囲は
広い。高速運転する実験装置の軸受けに使用してみたところ、回転軸とベ
アリング内輪の滑りによって生じる回転速度差に関する知見が得られた」
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■協業・共創の関係で、ユーザーとつながる製造直販を。
「よりユーザーの視点に立って、社会に役立つ物づくりを。そして、
日本の製造業の技術力を知らしめるための物づくりを」。
協業創意により、一つの商品を作る。それを自らが売ることでお客さまと
直につながり、フィードバックした声を自社活動に活かし、新しい社会の
喜びをつくり出す。
当社は、主力事業の治具・モデル加工とともに、社会全体に益を生み出す
ためのしくみづくりの一環として現在、「連携による製造直販」にも
注力しています。
■「2.5次産業研究会」を設立しました。
横浜市工業技術支援センター主催の「ヨコハマ技術連携コンソーシアム」
において専門部会を立ち上げました。各社の技術・経験を活かし、
売れる物づくりに取り組んでいます。
ミナロの属する日本最大級の金沢産業団地のみならず、業種・分野の枠を
超えた連携で、新しいヨコハマの力を創りだすための関係づくりを進めて
います。
■ミナロの想いに注目を戴いております。
創業2年ながら社業も順調に推移し、マスコミ各社様や横浜市経済局、
企業様からの取材・執筆依頼、会社見学も相次ぐようになりました。
自社の情報を惜しまず伝え、オープンなつながりを築くことで、
製造業の新たな道が拓ける。そう確信しています。
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前の会社が閉鎖して、会社を設立して2年。
ミナロが、当初からやってきたのは、「自社の想いと行い」をきちんと
声にし、「人とのつながり」を大切にすることでした。
業種・分野を問わず、自社や仲間との組み合わせの中での可能性を
考えてみる。つねにオープンな姿勢が共感・共鳴を呼び、口コミで
取引先が拡大していく。
人に好かれようとするのではなく、自社の想いと行いを継続的に発信し、
人が好きになった結果が、今の業績につながっている。
これからの社会において、何を基準に商品やサービス、企業選択を
していくのか。自社の考え方やめざすところを伝えるということが、
ますます重要になってきているのではないのでしょうか。
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