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■横浜リエゾンポート2004で会いましょう。

明日は、ミナロが出展する「横浜リエゾンポート2004」が開催されます。

7/30(金)は、(財)横浜産業振興公社(IDEC Yokohama)主催による、
産学連携イベントが、パシフィコ横浜 国立大ホール1階マリンロビー
にて催されます。

こんにちは。物づくりの声づくりを応援し隊 隊長こと、
ワイ・ツー・エンジンの山田です。ミナログの社外ライターとして、
時折書かせていただいておりますが、本日はカップラーメンとガンダムを
こよなく愛し、近頃あっちこっちの人つながりで忙しい本人に代わって、
明日のお知らせなどをちょっとさせていただきます。

ミナロは、「ヨコハマ専門技術集団」の一企業として選ばれ、参加
します。お時間のある方は、ぜひお出かけいただき、本人にひと言
お声をおかけください。
(なにも出ないと思いますが、人懐っこい笑顔は返ってくるかと)

※参加無料(一応、事前申込が前提のようですが、ドタ参もOKかと)
http://joint.idec.or.jp/default.asp


■NEWS RELEASE
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「日本の物づくり応援企業」ミナロ

「2.5次産業」を物づくりのテーマとした協業商品、
LEDストロボ・スコープ(特許出願中)を新発売
http://www.minaro.com/

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「2.5次産業」=「異業種・異分野間のつながりを活かして作る。
そして、自らが売る」。

製造業の新しい在り方を提唱する(有)ミナロ(横浜市金沢区福浦)は、
その第一弾として7月19日(月)にLEDストロボスコープ
「MLFlasher(エムエル フラッシャー)」を発売いたしました。

本商品は、稼動中の工具の刃先や軸、タイヤの溝などを目視確認できる物
で、稼動中に状態を確認したい場合や点検のために機械を止めることで
生産性に影響を与える場合、データ実験の仮説検証の際に目視判断を追加
したい場合などにご使用いただけます。

「LED(発光ダイオード)の特性を活かし、物づくりの現場に役立つ
商品を提供できないだろうか」。業種を超えた仕事仲間で話し合う中で
開発された商品です。

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「東京工業大学 機械制御システム専攻 教授 小林彬様」からの声

「ハンディタイプながら、従来品より高周波数まで対応可能で利用範囲は
広い。高速運転する実験装置の軸受けに使用してみたところ、回転軸とベ
アリング内輪の滑りによって生じる回転速度差に関する知見が得られた」

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


■協業・共創の関係で、ユーザーとつながる製造直販を。

「よりユーザーの視点に立って、社会に役立つ物づくりを。そして、
日本の製造業の技術力を知らしめるための物づくりを」。
協業創意により、一つの商品を作る。それを自らが売ることでお客さまと
直につながり、フィードバックした声を自社活動に活かし、新しい社会の
喜びをつくり出す。

当社は、主力事業の治具・モデル加工とともに、社会全体に益を生み出す
ためのしくみづくりの一環として現在、「連携による製造直販」にも
注力しています。


■「2.5次産業研究会」を設立しました。

横浜市工業技術支援センター主催の「ヨコハマ技術連携コンソーシアム」
において専門部会を立ち上げました。各社の技術・経験を活かし、
売れる物づくりに取り組んでいます。
ミナロの属する日本最大級の金沢産業団地のみならず、業種・分野の枠を
超えた連携で、新しいヨコハマの力を創りだすための関係づくりを進めて
います。


■ミナロの想いに注目を戴いております。

創業2年ながら社業も順調に推移し、マスコミ各社様や横浜市経済局、
企業様からの取材・執筆依頼、会社見学も相次ぐようになりました。
自社の情報を惜しまず伝え、オープンなつながりを築くことで、
製造業の新たな道が拓ける。そう確信しています。

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前の会社が閉鎖して、会社を設立して2年。
ミナロが、当初からやってきたのは、「自社の想いと行い」をきちんと
声にし、「人とのつながり」を大切にすることでした。

業種・分野を問わず、自社や仲間との組み合わせの中での可能性を
考えてみる。つねにオープンな姿勢が共感・共鳴を呼び、口コミで
取引先が拡大していく。

人に好かれようとするのではなく、自社の想いと行いを継続的に発信し、
人が好きになった結果が、今の業績につながっている。

これからの社会において、何を基準に商品やサービス、企業選択を
していくのか。自社の考え方やめざすところを伝えるということが、
ますます重要になってきているのではないのでしょうか。

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ちょっとこれを見てください

人気ブログランキングって

ちょっとこれを見てください。 ココ

などと書いてあったら押しちゃいますよね。


実は人気ブログランキングなのですが、ミナロがやって意味あるのか?と思いながらも、
目に付いたものはいじらないと気が済まない(笑


新着ランキングでミナログは現在46位、できれば「デブログ」はぬかしたい。
(勝手に引き合いに出してゴメンナサイ、ネーミングにはまりました)

最近太ったと言われることが多くなり少し気になります・・・デブログ

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リエゾンポート2004

横浜リエゾンポート2004開催のお知らせです。

7/30(金)にパシフィコ横浜 国立大ホール1階マリンロビー にて横浜リエゾンポート2004が開催されます。

このイベントにミナロが出展します、MLFlasherの実演をいたしますので、都合の宜しい方は是非お立ち寄り下さい。


入場無料ですが、事前に参加申し込みされる事をおすすめしています。
(当日ドタ参でも大丈夫です)

詳しくはこちら→リエゾンポート2004

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技術者と科学者

みどりかわが目指すモノはなにか?
技術者+科学者=経営者 かな。

7/23(金)
前日に続いて、コンソーシアムの専門部会が合った、
こちらは聞き手として参加した。

本題は「磁石」についてだ。
なかなか磁石の世界も奥が深い、そして製造法には日本人の功績があってこその技術らしい。昔の技術者はすごい。


そして懇親会へ
講師の中村先生を囲んでの焼き肉となった。

みどりかわの周りには、少なく見積もっても20歳は年が離れていると思われる大先輩ばかり、頑固じじぃ(失礼)ばっかりだ、言ってることはものすごく固い、言葉の端々に威厳がある。

ミナロ以前のみどりかわだったら、近寄るのもイヤだった。

だが今は経営者、しかも、この先輩方はそれぞれ経営者でありながら、技術者だ、しかも科学と物理を知らなければならない技術だ。
みどりかわの目標とするところに居る人たちだ。


そしてその日、自分でも驚いたのは、その中で平然と会話をし、質問をし、冗談を言っている事だ。20歳以上も下の若造を一人の技術者または経営者として対等に扱ってくれている大先輩達が居る事だ。

なにがそうさせるのかはよくわからない。
酒が入っているせいもあるだろう、若手と話す機会が少ないせいもあるだろう、だが、みどりかわが2年前より成長し、それなりの影響力を身につけてきたのではないかと期待している。

頑固じじぃ(再び失礼)達と話して、こんなに楽しい思いをしたのは初めてだ。


記事がおもしろかったらココをクリックしてください。→人気blogランキング

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2.5次産業部会1回目

昨日は2.5次産業専門部会の第一回目の会合でした。
案の定延長戦に・・・

夕方の5時よりハイテクセンターにて2.5次産業の専門部会を行う。

参加人数は予定より3名ほど少なくなり、総勢9名となった。

各社の自己紹介からはじめ2.5次産業の考え方を述べた。


ここで感じたことは、やはり歳の差だ。
10~20年先輩の方には、2.5次産業の第1ステップ「端材販売」、端材をネットで売るという考えがすぐには理解出来ない、拒否反応に似た反応が返ってくる。

今までの仕事の延長上になければ、また今まで経験がなければそうなるのは当然、根気よく話し合いをするしかない。

会場の時間もあまり無かったため、続きは次回にと言うことでその場は解散。


が、やはり延長戦に突入です・・・

先週の魁☆小出塾の時は23時までの延長戦でしたが、昨日の終了時間は24時過ぎてました。
今日は早く止めようと毎回思って延長戦に入るのですが、気がつくと「こんな時間だ!」の繰り返し。

まぁ、それだけ皆さん伝えたものがあるのでしょうね、聞いていても楽しいし良いんですけど・・・


参加の皆さんお疲れさまでした。

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販売開始!!

mlflasher.jpg

MLFlaserの販売開始です。

7月19日(海の日)友引
ミナロ製の新商品が発売になりました。

「2.5次産業」というコンセプトを掲げ、モノづくり会社が、好きなモノを、好きなように作り、そして売る、
その商品には作り手のこだわりや魂が入っている、買う側と売る側がもっと近い関係になることが、
これからの日本の中小零細製造業のあり方だと言うことを唱えています。


賛同して頂いているサイト紹介

D-Laboさん、今日だけバックが花火です。
カシワミルボーラさん、バナーのデザインとぴったり?
NCCCさん、画像掲示板必見!
ケイテックデザインさん、こちらも画像掲示板あり。
美工社さん、MLFlaserの表面シートをデザインして頂きました。
富士工業さん、ココはどんな仕事も断りません。
イマージュファクトリーさん、珍しいモノがたくさん!
トランクコンポジットさん、芸術家が考えるモノづくりとは!
Y2-ENGINEさん、かっこいいチラシはこの方の御陰。
スギポンさん、まったくの異業種ですけど気にかけてくれてます。
鍛冶屋の息子さん、遠く九州でミナロの精神を理解して頂いています。
スーパー投資家さん、ヨコハマ育ちで投資と養鶏が得意!
踊る小豆ダビデさん、9月に横浜で開催されるAVフェスタに出展。


このMLFlaserの様な商品が、世間に多く出てきて欲しいと思い「友引」を選びました、みなさんに感謝!!

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長かった一日

昨日は久々に飲みに行った、
PIAネットと言う集まりの飲み会だ。

夕方、丁度遊びに来ていたD-Laboさんに駅前の居酒屋へ送ってもらう。

少し早くついたが、すでにメンバーの半分は来ていた。
席が正面だったR-TECの社長さんが12月に新製品を出すらしい、これが非常に期待を持てる商品だというのだ。

次期開発にはミナロ製品を使ってもらおうと技術の売りこみをしておいた。


21時過ぎには二軒目に移動、カクテルバーだ。

ここでの話が非常に盛り上がった、天の川の話からクローンの話、政治経済までネタは尽きない、気がつくと終電がとっくに無くなっていた・・・

始発が出るまで待とうと言うことになり、カクテルバーの営業時間2時までとどまる。
途中脱落者が数名、最後まで残ったのは空手家さんと、みどりかわだけなった。

始発が出るのが4時52分、まだ2時間以上ある、
そのとき目にとまったのがビリヤードだった、
ねむねむへろへろでビリヤードじゃうまく行くわけないが、何もしないよりましだ。

何とか始発の時間を迎え、長かった一日は終わった。

その後、みどりかわは家には帰らず直接会社に行くことにした、そしてこれを書いている。

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■ボディランゲージ。

言葉や声の身振り、手振り、表情、しぐさ・・・

人になにかを伝えるとき、その内容も大切ですが、
そこにこめられた想い。相手にきちんと感情を向けて話す。
そうしたことは、言葉にならずとも言葉にならない部分で
伝わっていくのではないか。

電話やメール、FAXが、一日の中で人とのやりとりをするための
方法として欠かせないものだけに、ときには自分の
「言葉の目、姿勢」が、相手にきちんと向いて話をしているのか、
確認した方がよいのかもしれません。

電話をするとき、見えない相手に向って、笑顔いっぱいに、
時には神妙に頭を何度も下げている人がいます。
「ありがとうございます」「本当に申し訳ございません」と言った
その言葉に想いが乗っているからこそ、自然にそうなってしまうのでしょう。

声のトーンや強弱、そうしたことが相手に伝わっていく。

これは、メールやブログ全盛の時代になればなるほど、言葉の体温を
きちんと届けるために、もっと意識されていいことなのでしょう。

アメリカの社会人類学者アルバート・メーラビアンによると、
相手にものを伝えるとき、目や口。声の調子。 言葉による感じ。
の順位で、伝わりやすいという実験結果があるそうです。

直接対面ではない言葉=「書く」は、それだけ伝わりにくい
ということですが、そこに相手にきちんと向う気持ちがなければ、
ますます伝わりにくいということになります。
そこに相手がいるつもりで、電話をしているつもりで語りかける
ように書くことが必要なのだと思います。

さまざまな媒体で企業メッセージを伝える際、商品やサービス、
自社の顧客に応じた、おおよその対象者層に向けて言葉を発信します。
だけど、なんだかその幅が広すぎてぼやけてしまうなぁ。
などというときは、「ある特定の人を想定」して、声を届けると
いうのも手です。

20~30代の女性層ではなく、あなたの周りにいる、
こんな生活をしているAさん。
50代の富裕層ではなく、あなたの周りにいる、
あんな生活をしているBさん。
○○関係の会社ではなく、あなたの周りにいる、
こんなことを考えているかもしれないC社長やD営業部長。

具体的な人に向って、面と向うつもりで、言葉のしぐさ、姿勢を届ける。
そうすることで、相手の体感説得力が増すこともあるはずです。

それから、「言葉の波紋効果」。
ある層、人に向って、「わかる人だけにわかってもらえばよい」
という潔さが共感を呼び、そこから周囲の人たち、会社に
連鎖反応を起こしていく。
全国のオヤジに向けて発したエールが、若い世代の共感を呼ぶ。
そういうこともあります。
ちょっと蛇足話になってしまいましたが。

クリックしてもらえると励みになります。感謝!

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魁☆小出塾

昨日は第二回目の「魁☆小出塾」だった。

参加者は一回目より少し増えたが、逆に残念ながら都合がつかず来られなかった方も居た。

第一回目の反省もあり、時間をきっちり決めて行うはずだったのが、終わったのは23時・・・
18時に集まってもらって、最初の1時間を塾長からのありがたい話で、後の1時間をフリートークとし20時までで終わる予定だったのが、フリートークのあとにいったん閉めて延長戦をどうぞと言ってから3時間も話し合いが行われた。

もちろん全員では無いが半分以上の方は残っていた。

みなさん日頃からたまっているモノが多いのか、話し始めると止まらない。
また人の話を聞いて新しい発見もあったと思う。

あたりまえだが、みんなで1つずつ年を取っていくのだ、将来に繋がる出会いであれば良いと思うし、できればこの様な形で塾が続くことを期待している。


第3回目の「魁☆小出塾」はリクエストが多かった土曜日に行うことにした、
平日の夕方では来られない方に、是非参加して頂きたいと思う。


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■ブログレッシブ。

ブログ + プログレッシブ(進歩的)で、ブログレッシブと。

ここ数ヶ月の間に、有名社長、著名業界人がブログを始めたり
(ココの広場の社長さんもそうですね)、著名サイトがブログを
取り入れたりしているのが目につきます。

「ブログは、オンラインコミュニケーションやマーケティングに
利用できるか?」・・・毎日、どこかのビジネスサイトやメルマガで、
語られるようにもなりました。

「みんな、メルマガに飽きてきたから」という人や、
「声のやりとりによって、ネット人脈を広げるため」という人もいますが、

根底にあるのは、「個人の想いの発信」なのでしょう。

自分や他人は、なにを喜んだり、怒ったり、悲しんだりしているのだろうか?
人の未完成、未成熟な想い、日常の見えにくい部分を伝えたり、受け取ったり、
なにかを発することで、なにかが返ってくることへの気づき。

そうした欲求をくすぐるものが、ブログにはあるのでしょう。
人がなにか言葉を発したり、発表したりするとき、
それはその人のもつ、ほんの一部に過ぎません。
商売やビジネス上で言うならば、商品やサービス、自社をさまざまなメディアで、
どんなに語ったとしても、それがすべてであるわけはない。

人も、企業も、ふだんなにを考えたり、感じたりしているのか、
見えない部分の方が圧倒的に多いはずです。

なにかを言っている当人も、まだ言葉にできない、
企業思想やこだわりとしてあるのだけれど未整理のまま、頭の中に散在している・・・
こうしたことを含めた日常の「声だし」が、「人としての会社」「企業品質」を
伝えていくことにもなるのでしょう。


「人は商品を売るだけではない。自分自身を売り、自分自身を商品と感じている」
(米精神分析学者:フロム)

古いビジネスの慣用句ではありますが、ブログの登場で、企業広報として
楽しみながら公私の声を発信していく人と、そうでない人の差が開きやすくなった
のではないだろうか、と見ています。

「情報は、たくさん出した人のところに集まってくる」と言います。

デジタルデバイド(ITの利用・享受の有無による情報格差)って言葉が
ありますね。あれの変形バージョン。情報発信を楽しめる人とそうでない人の
間にもそんなことが言えるのではないでしょうか。

とくに製造業。
直のユーザーは関係ないから、めんどくさいからとなどと、
なにもしないところも多いのも業界的な特長ではないかしら。
その一方で、積極的な「声だし」によって元気になったところもある。
じゃぁ、ブログが「企業広報として、ほんとうに意味があるの?」と聞かれたら、
それはわかりません。

ですが、周りを見ていて思うのは、経営者として「企業広報をどうみているのか?」
「ふだん情報発信を楽しんでいるのか? 義務として考えているのか?」…でも、
ブログのとらえ方が違うなぁということです。


小さな会社であればあるほど、いま、経営者としての自分はなにを思い、
感じているのかを見せていくことには意味があると思うのですが。
いつもいつも仕事の話である必要はないわけだし。
そこがブログの魅力でもありますね。

「人としての会社」とブログ。ですね。

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選挙の結果

投票率56.57%

どの政党が議席を取ろうが、民間人の我々に日本の将来像は浮かんでこない。

投票率の低さは国が安定している、文句がない証拠だと言う人もいるが、それは違うだろう。

どの政党に任せて良いか判断出来ないだけだ、判断出来ないから投票に行く時間がもったいないのだ。

二大政党になったから年金問題が解決するのか?
51議席を割ったから将来の生活に安心できるのか?

すべてノーだ。

政治の世界が政治家の為にある以上、いつまで経っても期待は持てないと思うが、いかがだろうか。


*ちなみに選挙へは行きましたが、投票用紙には「白紙」と書きました。

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これはかっこいいぞ、メタリックカマキリ

AD_001.jpg

MLFlasherの発売前に、予告編として仕掛けがしてあります。

このメタリックカマキリの制作者は、D-labo さん、
工業デザインを主に様々な方面に顔が広い方です。

今回ミナロが製作したMLFlasherにも協力頂きました、
というより彼の人脈が無かったら、アイデアも浮かばなかったでしょう。

ライノセロスという三次元CADを駆使し、3DモデリングとCG、そして動画まで作ってしまう、
日本発のライノマスターとして注目される日は近いかも。

サイトは英語ですが、画像だけでも楽しめますよ、MLFlasherの発売前予告もありますので一度ご覧あれ。

http://www.d-labo.biz/

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天の川

昨日は七夕でした。

七夕の夜が晴れていたという覚えがほとんど無い、
過去の天気を見るとやはり曇りと雨がほとんどだ。

ということで、珍しく晴れた七夕の夜ですから、天の川を見に行ってきました。

場所は城ヶ島。 三浦半島の先端です。

行く道、車の窓を開けて東の方を見ると、「何となくもやもやしてるよ」と子供が言う。
もう少しよく見えないモノだろうかと駐車場に車を止め、城ヶ島の灯台まで歩いてみる。

見えました、天の川。
東の水平線から空のてっぺんまで続くミルキーウェイ。
子供達も「きれ~」と大喜びでした。


これだけ綺麗な天の川が見られるのも、地球が銀河系の一部だからなのですが、
子供に理解させるのは大変です。

なんの知識もなければ、人は地動説を理解出来ないでしょうね。


次に天の川が見られるのは何年後でしょうか。

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2期目最後の月はイベントたくさん

ミナロが出来て2年が経とうとしている。
振り返るとあっという間だった割には、中身が濃いのか、5年分くらいの出会いと刺激があったと思う。

そして迎えた2期目最後の月。


まずは、2.5次産業の第一段「ML Flasher」の発売だ。

最初のロット50台がどの様に売れていくかを、じっくり見届け、
今後の2.5次産業の0.5の部分を確立させたい。


次に「魁☆小出塾
今回で2回目になる。
ミナロメルマガでおなじみ?のスパーネゴシエーターが塾長をつとめる集まりで、
ヨコハマ金沢区を中心とした若手達が、今後ン十年仕事をしていくための連携だ。


2.5次産業研究部会」と「ヨコハマ技術連携コンソーシアム
コンソーシアムは今回で3回目。
2.5次産業研究部会は始めての集まりとなる。
コンソーシアムに参加した企業の中から、2.5次産業に興味を持った方が参加される。
初回は10~15名ほどの会になりそうだ。
ミナロは発起人として部会の趣旨を説明する。


リエゾンポート2004
産学連携フォーラムだ。
大学の教授、助教授の方が研究の成果を展示する場に、民間企業も混ぜてしまおう、
という試みを今年から始めるそうだ。
その民間企業5社のうち1社にミナロが選ばれた。
ミナロが何を展示するかはこれから決めるのだが、「ML Flasher」とガンダムを出そうかと思っている。


このイベントすべてをクリアーしたところで、2期目が終わる。
そして、2期目が始まる前にに掲げた「利益を維持し、新商品開発と販売まで手がける」という目標も達成する。


今は先が見えたところで、3期目の目標を考えている。

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■社長。

良くも悪くも、社長の想いと行いから。

「三菱車 街頭で検査」国交省

全国9ヶ所で、一自動車メーカーのトラックとバスに停止を求め、
国交省の自動車検査官が不具合の有無を点検。
無点検のトラックにチラシを渡して、無料点検を口頭指導。
日本の基幹産業でもある自動車メーカーとしては、どうなんでしょうね?
「レッドカード」だと思うのだが。
経営トップが見るべきところを間違うと、ユーザーはもちろん、
社員もとんでもない目に会ってしまう。


会社は、とくに日本全国99%の中小企業は、社長の想いと、
それに基いた行いで、ほとんど決まると思っている方だから、
没落企業の典型例として見える。

個人的に知る、元気のいい会社は、みんな元気な想いをもったワンマンだ。

ある一つの商品が出る。サービスや事業が立ち上がる。
健全で前向きな企業ならば、そこにこめられた想いや汗、こだわりを
社長が出てきて、もっと伝えればいいと思う。
経営者がどんな想いで、それをしているのかという背景が伝えることは、
相手に名乗りをあげてもらううえでとても大切なことではないだろうか。

モノ・サービスに、いつも他社との絶対的な差異を見出せるわけではない。
自社のことをいつも考えているのは自社で、いつも相手が自社に
気を向けているわけではない。
ふだんから、会社の見えない姿勢を見えるように気づかせていかなければ、
都合よく振り返ってくれる人や会社は限られてくるのではないだろうか。

ブログにメルマガ、ホームページにリリース、紙媒体・・・
今の時代は、やる気次第でメディアもいっぱい。
「社長広報」という言葉も、どこかで聞いた。

「ワンパーソン・マルチメディア」

社長よ、もっとしゃしゃり出ろ。ニュースを作って、ニュースになろう。

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2.5次産業

mlflasher2.jpg
簡単に言うと「2.5次産業」とは作って売ること、
ですが、この写真の様な製品が出来ちゃいます。

ものづくり会社だけの特権です。

2.5次産業」…製造者がよりユーザー視点を強めるために、「横のつながりで作って、自らが売る」。それが、ミナロの物づくりへの想いです。

そのプロセスを経て出来上がった第一弾が、写真のMLフラッシャーです。

7中旬発売予定


みなさまにお願いです。
発売開始日当日はキャンペーンを行いたいと思います、
HPやブログ、日記をお持ちの方はトップページを貸して頂けませんか?
一枚の画像を貼るだけです、期間は1日でも一週間でも。

こちらから出来るお礼は、感謝の気持ちを込めた言葉のみです。

それでも貸していただける方は、メールまたはコメントを下さい、
詳細と画像を返信致します。
(画像はバナーにしやすい様に用意します)

今はまだ、感謝の気持ちを込めた言葉だけですが・・・

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ヨコハマ技術連携コンソーシアム

●ヨコハマ技術連携コンソーシアム●技術セミナーと技術交流

ヨコハマ技術連携コンソーシアムに参加しませんか?
横浜市内の製造業が主体の集まりです。


ミナロはこの中で専門部会の代表をします。
2.5次産業研究会
低い開発費の中で、如何に短期間で商品を開発し、その市場を開拓し、販売していくのかを検討する研究会、です。


下記リンクは横浜市経済局のホームページです、このコンソーシアムに興味のある方はどうぞ。

http://www.city.yokohama.jp/me/keizai/sien_c/consortium.html

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言いたいことは言うべきだ。

ライブドア社長がこんな事を言っている。

まさかこんな大騒ぎになってみるとは思わなかったのだが、我々が考えていることを率直にお話することができたと思う。変だと思うことには変だとしっかり言う事がこれからの経済発展には必要不可欠なことだと感じる。

http://blog.livedoor.jp/takapon_jp/archives/3684338.html


強く同意する。
言いたいことは言う、変だと思っても黙っていたら何も変わらない。

古い体質の企業、役所、銀行、なんでああまで融通が利かないんでしょ。


ミナロの場合は特に行政の変なところを変えてもらいたいのだが。

相手が国だって黙っていたら消費税20%になっても年金もらえないぞ、
日本を好きと言える国民を育てるのが政治だろうに。

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勢いのある若者に託せ。

ますます盛り上がっているライブドアvs近鉄球団ですが、

ライブドアのIR日記にあるアンケートを見てください、
http://blog.livedoor.jp/livedoorIR/
近鉄球団買収について、賛成が圧倒的に多いです、約9割

ところが、この買収話がスクープされたとき、ライブドア株主から一斉に買収反対の書き込みがありました、
赤字事業を買ってどおする?って事で。


先ほどのライブドアIR日記にアンケートを答えた方は、全部が株主ではありません、
第三者として見ている方がほとんどでしょう。
ですから9割もの方が買収賛成!と期待出来るのです。

一方株主は心配でしょうがないでしょう、赤字事業を引き継いだら、投資した自分のお金が減るかもしれません。

実はみどりかわ@ミナロもライブドアの株主です。

しかし買収には賛成です。

理由は、ライブドア社長、堀江氏と近畿日本鉄道社長、山口氏を見てください、言ってることを聞いてください、
5年後の近鉄球団が黒字になる可能性をどちらに感じますか?


期待とか夢とか、語れなくなったらトップは降りるのが世の中のためだと思っています、
権力の使い方を間違っていませんか?>大先輩方

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