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■日々と仕事を、言霊ロッケンロール♪

ローリングストーンズのキース・リチャーズの言葉が好きです。

この人の言葉を書き留めた古いノートが出てきたので
久々、そのエナジーを自分に浴びせながらご紹介。

言葉の出どこは、「ロックキングオン誌」(1983年12月号)の
ロングインタビューから。

★もし何か計画があって、自分で自分がわかっていれば、
 何か『いい』か物に引きつけられるはずだな。
 だって全部が全部素晴らしい物ばかりだったら、誰もその素晴らしさ
 なんかに気がつかないじゃない。いいアルバムっていうのは、
 前のアルバムがそれに比べると大したことない、って事に気がついて
 初めて『いい』アルバムって事になるんだもん」

★「レコードメーカーとして成功するなら、いろんな才能が無いとね。
 音楽を作る才能。くだらないことも我慢できる才能。失敗の辛さに
 耐える才能。一度や二度上手くいかなくても希望を持ち続ける才能」

★「自分が棺桶の心配をする頃になっても、まだみんなが自分の歌を
 歌ってくれてるか、そこだろうね」

★「ストーンズをみんな聴きたいという思うようになった原因、
 ストーンズのことをもっと知りたいという気にさせた原因、
 そういう原因になったことを、これからも続けるだけだね」

★「どんなことであれ、俺は隠し立てしたことはただの一度もない。
 全部、手の内はみせているんだ」

★「はたからみれば、おれたちは億万長者のロックスターだ。
 それでいっちょあがりだと思っているような連中はおめでたい。
 俺たちのような人間はどこまでいっても常に岐路(クロスロード)に
 立たされる」
(エリック・クラプトンが私財を投じてカリブ海に浮かぶ島に設立した
「クロスロード・センター」(アルコール・薬物依存症患者救済施設)
 への昨秋・TV取材番組の中でのコメント)

あらためて、キース・リチャーズ。ご存知、ザ・ローリング・ストーンズ
のギタリスト。御歳60歳。バンド結成40年、平均年齢もそんな感じ。
誰かがストーンズのことを「転がる石のジジイたち」と言っていました。
もちろんほめ言葉。

どうですか?
それぞれの暮らす立場、仕事の違いなどはあっても、ものをつくったり、
なにかに向ったりするときの姿勢、動機。
人間ってのは、モチベーションがやっぱり大切ですね。
長く続くひと・こと・ものには、こめられた意志・意思がありますね。

ついでに長々、言霊、もう一丁。
★「言葉もまた肉体の一部である」(寺山修司)

★「俺は10年間ギター持ってるけど、ちっともうまくならない。
 それでいいと思ってる。テクニックより、自分の感情が出せるギターを
 弾けたらいいなと思うんだ」
(柳ジョージ「ランナウェイ」/集英社文庫)


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ヘイ、エブリバディ! レッツ、ロッケン、ロォ~~ルゥ!
ついでに、ゲッツ!・・・は、どこ行った?

★この記事は、ヤマログに書いたものをミナログに載せました。

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コメント

ヤマログのタイトルって最初から「・・・発信所」でしたっけ?
と、ヤマログではなくミナログに書いてみる。

▲コメント投稿者: 通りすがりのハム党員 (Aug 27, 2004, 1:40:25 PM)

キムタクが結婚する前、理想のタイプは?と聞かれ「ロックな女」と言っていたのを思い出しました。
もちろん石頭な女の事ではないです。

>ついでに、ゲッツ!・・・は、どこ行った?

幸せそうですね、ダンディ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040825-00000013-ykf-ent

▲コメント投稿者: みどりかわ@ミナロ (Aug 27, 2004, 11:16:57 PM)