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ウォーターボーイズ

ウォーターボーイズ2の最終話を観た、時間があるときはつい学園ドラマを観てしまう。

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ウォーターボーイズは高校生の男子がシンクロを通して仲間と何かをやり遂げるという題材だ。
自分はシンクロはやったことない(あたりまえだ)が、それと同時に進む人間関係や、お互いが認め合うまでになる過程がとても好きでこの手の学園ドラマを観てしまう。

初めに持っている誤解や偏見が次第に消えていき、最後には最強の仲間になる。
これはドラマだから出来ることかも知れないが、現実のいわゆる大人の世界だと、逆につきあいが長いほど誤解や偏見を持つことが多くなる。

今思うと、自分が高校生の時はまだ物心がなかった、世間のことは何も知らず将来やりたいことも特には無かった。
ある意味今でもそうかもしれない。
だが歳を取った、それから20年も経った、いつまでもそのままじゃ世間が許さない。

認めたくないが理想と現実は違うのはわかっている。
自分の気持ちが他人には正確には伝わらない、伝わったとしても同じ考えで行動出来るはずもない。

ならどうする?
残念だがこの答えは見つからない。
強いて言えば、強烈なカリスマについていくか、同じ空気の吸える場所で話をするしか思い当たらない。

みどりかわにはカリスマの素質は無い。
これからミナロをやっていくには、社員と仲間とそしてお客さんに同じ空気を吸ってもらう事を大事にしたい。


高校の帰り道、気になる子に「一緒に帰ろう」と言うのにどれだけ勇気が必要だったか。
そして「うん」と言われたときの何とも言えないあの感覚は、もう味わえないのかなぁ・・・


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コメント

ウォーターボーイズ、娘と見ましたよ。
もともと体育会系の私は、この手のドラマは結構好きです。
仲間と1つの目標に向かって突っ走る。
なんか熱い物を感じます。
会社も同じですよね。
会社の目標に向かって社員が一丸となって目標達成の為に努力する。
一丸となる為に、コミニュケーションを取り、常に方向確認をし合う。
一人の失敗を皆でフォローし合い目標に向かう。
こんな会社ってあったらいいですよね。

こんな会社の代表が、ファーストリテーリング「ユニクロ」かもしれませんね。
アルバイトの人にも「経営指針」「方針」など徹底的に教育し、「ユニクロ」スタイルを維持しているそうです。
(教育資料を見る機会がありましたが、アルバイトなのにって思うほど社員教育ような資料でした。)
全国展開する「ユニクロ」の幹部、社員、アルバイトが皆、同じ方向を向いていると言うのは凄い事だと思います。
じゃあなぜ?同じ方向が向いていられるかというと、朝礼・夕礼等、就業時間帯がまちまちでも必ずコミニュケーションを取っているそうです。全員が理解しているとはおもいませんが、徹底した経営手法ですよね。
やはり、こうだ!と思ったら自分を信じてやり続けることが大事なんですよね。

▲コメント投稿者: 天使の微笑み? (Sep 23, 2004, 1:28:04 PM)