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■心に花束を抱えながら跳ぶのです。

カール・ルイスさんの言葉です。

三段跳びについて、学生から跳躍のコツを訊かれたときの言葉。
これが全盛時代か、引退後の取材なのか、もう覚えていないのですが、
いまでも胸の片隅に残っています。

このようなことを意味した言葉ではなかったかと思います。
「花束を抱えときの、自分の気持ちをイメージしてください」
「そのやわらかな気持ちを抱えながら、ホップ・ステップ・ジャンプと跳ぶのです」。

技と心理的な駆け引きを競い合う中で、必要以上に相手や記録を意識して硬くならずに、
もっと心を開いて、しなやかに向こうへ向こうへと自分を跳ばしてあげる。
競技の中で、自己表現としての跳躍を楽しむ心を大切に、と。

競技者としてのチャレンジする過程やストーリーを描き楽しもう。
そんなことを言っているように感じました。
一時代を成した人は、どの分野においても、その人の言葉をもっていますね。

「心に花束」は、日常のコミュニケーションでも言えること。
仕事上において、人と人との距離をはかり、言葉や気持ちを贈り届ける。
電話やメール、ブログ、そして立ち話でも、人と人とが、言葉と言葉が、
想いと想いが向き合って、さまざまな感情をやりとりしています。

あなたと私の距離をていねいに、やわらかに、ホップ・ステップ・ジャンプ。
ただ人を気づかうというよりは、自分自身が人や物事との関わりの中で
やわらかく在るために、「こころに花束」を胸に接することもその一方法と
なるのでしょう。

この話、実は以前にも違うところで書いたことがあるのですが、
久しぶりに思い出しまして。これから年末に向かって多忙を極める人も
いるのではないかと思いますが、そんなときこそ「心に花束で跳ぶ」ですね。


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コメント

あなたと私の距離をていねいに、やわらかに、ホップ・ステップ・ジャンプ。
ただ人を気づかうというよりは、自分自身が人や物事との関わりの中で
やわらかく在るために、「こころに花束」を胸に接することもその一方法と
なるのでしょう。

いいですね!先日、私のスーパーカー(スーパーマーケットに行く車)はぶつけられるし、最近忙しく休日も返上状態だったのでこの言葉で癒されたような気がします。


▲コメント投稿者: 天使の微笑み? (Nov 4, 2004, 11:15:50 PM)

天使の微笑み?さん

こんにちは。
ご返事が遅れてすみません。

>いいですね!先日、私のスーパーカー(スーパーマーケット>に行く車)はぶつけられるし、最近忙しく休日も返上状態だ>ったのでこの言葉で癒されたような気がします。

あらら、それは災難でしたね。私も数年前に信号待ちでやられたことがあります。自損事故を含めて20数年前から、一分に一件、でしたからお互いに気をつけましょう。いつもの癒しの微笑みに、少しばかりの微笑み返しをば。

▲コメント投稿者: ものづくりの声づくり応援し隊。 (Nov 9, 2004, 10:14:35 PM)

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