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講義の感想-Ⅱ

先日、生まれて初めて先生と呼ばれた横浜市立大学の講義。
その講義のDVDを観た2名方から感想文を頂いたので紹介する。
(感想を頂いてからだいぶ日が経ってしまった事をお許し下さい)

女王の教室やドラゴン桜のように痛快な授業とはいかなかったが、生徒さん達には社会に出たときの考え方、経営者になるためのアドバイス的なモノを時間いっぱい伝えてきた。

そんな授業のDVDを観て、以前頂いた感想を紹介したのはこちら

そして今回の最初は、Hiroyasu@旋盤加工.com様より頂いた感想だ。



Hiroyasu@旋盤加工.comです。

DVD送って頂きありがとうございました。
早速拝見させて頂きました。

金沢産業団地が正式名称なんですね。
てっきり金沢工業団地だと思ってました。^^;
高校生の頃はバイクに乗って、大黒やそちらをよく走ってました。
(ゼロヨンを見る方専門でしたが。。。)

金沢産業団地に2社お得意様がありますので、ちょっと前は
よく納品に行ってました。
現在は業務多忙なこともあり、運送会社に頼んでます。
行く度に寂しくなっていく印象を受けましたので、是非
「技者王国」で頑張って下さい。応援してます!

僕自身、色々な会社の生い立ちを聞くのが好きなので、とても
楽しく拝聴させて頂きました。
会社の生い立ちには、必ずドラマが有りますよね。
そこが大好きです。

また、「最後に」の4点は重みがありますね。
とても良い勉強になりました。

今後、横浜市のセミナー等で緑川さんが「2.5次産業」セミナー等を
開く際には、是非お誘い頂ければと思います。
必ず参加させて頂きます。

この度は、とても良い物を送って頂き、誠にありがとうございました!!
稚拙な文章の感想ですみません。


Hiroyasu@旋盤加工.comさんは、ヨコハマの鶴見で旋盤加工をやっておられる方。
会社のサイトはエミダスホームページ大賞2003にて、町工場賞をとったほどの出来映え。
今後さらなる進化をさせるつもりだとブログで決意を書かれている。
感想ありがとうございました。
こちらの方に来る事があれば、是非寄ってください。


続いて紹介するのは、いしかわの金沢 砂崎友宏様より頂いた感想。


緑川様、ずいぶん夏休みの宿題が遅れて申し訳ありませんでした。
仕事の納期に追われ、やっと落ち着きました。ありがたいお話の感想文を以下に記載いたします。
失礼なところなどがあるかもしれません。あらかじめ陳謝いたします。

 講義開始より序盤、初めての経験であるからか緊張と不安の空気が流れていましたが、自分の経験を自分の言葉で表すことにより、だんだん上り調子に良くなっていきました。話はリズム・テンポですね。話が分かりやすく、すうっと体にしみこんでくる感じがしました。内容にストーリー性があったのも勝因です。

ミナロの社史にもできそうな感じで「ミナロ」のできる前の環境から会社設立、乗り越えた問題点、ものつくりの姿勢の確立、次の展開の設定、アピール活動と網羅した内容でした。

 内容をもう少し深彫りすると、実感からくる知識がすごく具体的に表現されていると思いました。
「黒字の理由」なんかは、普通経営者でなければ、あまり意識しないことが多いとおもいます。
失礼かもしれませんが、学生さんには文字としか映らない言葉だったでしょう。

ですが、シンプルに表現されたなかに、緑川さんが一つずつ実感していると思う内容で、私はかみ締めて2度読みしました。
弊社も24期にわたり黒字経営を続けており、秘訣は無借金/固定費が安い/適切な設備投資/ネットワークを大切にする/人間力でがんばるといったところでしょうか。
たぶんミナロさんとも似ていると思います。

資料ですが、シンプルで良いと思いました。普通もっと装飾が増えたりしますが、焦点がきっちりしているので、内容で勝負できる出来だと思います。

お話の中にところどころ重い言葉が拝見されました。

・「情報を発信すると情報が集まってくる」
  最近私も共感している言葉です。加えると良い情報であれば、さらに良い情報で返ってきます。内容には2つあると思うのです。1つは、発信するとそれに興味ある人が集まってきて情報もやってくる。
1つは、親切に情報提供していれば、信頼関係ができて、困ったときには向こうから情報が提供されてくるということです。

・「言わなければならない事、やらなくてはならない事に対し、遠慮している余裕はない」
  これは言葉で分かっていますが、経営者にならないと本当にはわからない感覚かもしれません。
「出世払いじゃダメ?」なんかは親には言えても、情けないことにビジネスで今は言えるか分かりません。
私も最近転職した身でして4000人規模から80人規模の会社に移りました。
それでも利益に対してとても敏感になりました。
3人になれば、「出世払いじゃダメ?」までいけるかもしれません。。。

・「暇なときには、会社の設備を使って好きなモノを作らせる」
  なかなか会社としてできることではありませんよね。
でもとても大切なこと。技術がミナロにとって“いかに大切か” の緑川さんの考えを表しています。私が今勉強している技術経営(MOT:自社の技術をいかにビジネスにつなげるかマネージメント(経営)するという学問)にもつながっていて興味が湧きました。
「新しい発見がある」→「ノウハウの蓄積、自信に繋がる」とてもいいですね。

・「2.5次産業のすすめ」
  われわれも自社の技術をビジネスにつなげる活動をしています。
強い技術を持っていない弊社の考えは、“顧客が欲しいものそのものをじかに目に見せて、感動してもらい仕事を頂戴する”ことで「デモプロジェクト(デモプロ)」として活動しています。
顧客の満足をいつも創造して考える習慣をつけるうえでも続けていきたいと思います。

・「金より仕事、仕事より人が先にいる」
  つきあいから始まることを教えていただいく言葉かと思います。
企業は人を大切にしなければいけない。
選挙でも、小泉さんは国民を見ていた、民主党は自民党を見ていた。
いつも国民無視の選挙で国民に直に質問をした。
国民は、参加させてもらう意識をもった。国民はうれしかった(と思う)。
企業もビジネスを見る前に人を見ないといけませんね。

・「常識とは言い訳の言葉」
  業務に熱中すると常識に流れてしまいがちかと思います。
考える時間を作るのがこつでしょうか?私は業務に熱中しすぎて、自分の時間がなくなるタイプで、読みたい本などを買ってきても山積みになることが多く困っています。
常識と違う視点で考えること、訓練したいと思います。

最後に実感のこもった講義を通して人間“緑川”の視点が良く分かった気がします。
ありがとうございました(ステッカーもうれしかったです。)。

  (おまけ)
私は、いしかわの企業12社15名で“いしかわMOTシンジケート”という北陸の中小企業を元気にするための活動をやっております。北陸先端大学と県と連携して産学官で勉強会をしているのですが、いつか機会がありましたら、我々にも講演をお願いいたします。



24期黒字とはすごい!
こちらこそ見習うべきところであります。

MOTに関しても、色々勉強されているようで、砂崎さんの地域では、”いしかわMOTシンジケート”という闇の組織(?)を作られたのこと。(笑
闇というのは冗談で、本当は新潟燕三条の磨き屋シンジケートの影響から名づけられたまじめな集団だそうだ。
いしかわMOTシンジケートのサイトはこちら

A4で2枚にもなる長文、ありがとうございました。
講師の件は別としても、いつの日か伺いたいと思います。


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