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●「モノ」の言葉~ノンバーバルコミュニケーションその2

ライター:ダース=トリオムーン@ミナロ

小説家は登場人物の人格などの内面を表現するのにくどくどと言葉で性格を説明したりしない。
服装や持ち物、その行動や発言などで表現する。
その多くを「モノ」に語らせるのである。
次元大介はリボルバーしか使わない。オートマチックはジャムる可能性があるから。
「仕事きっちりな男」なのである。(あっ、マンガじゃん。)

「この人はこんな人です。」と全ての「モノ」が語りかけてくる。
本人が意識して語らせる場合もあるが、本人すら気づいていない(潜在意識)事までも語っている。「モノ」はかなりおしゃべりなのである。
気をつけないと本人が言いたくない事までしゃべりまくる。
こっちの「モノ」が黙ってるからと安心していると
あっちの「モノ」がしゃべっている。

そんなおしゃべりな「モノ」達の中で特におしゃべりな「モノ」がある。
どちらかというと女性に関してよくしゃべるのが「服」。
そして男性に関してしゃべるのは「クルマ」。

このふたつは勝手にしゃべるというよりも持ち主が意図してしゃべらせる場合が多いけれど本人が考えている以上に余計な事までしゃべってしまう。

自分は男なので「服」の言葉が通じない事がよくあるが(今度『駅前留学』しなくちゃ。)
「クルマ」の言葉はネイティブスピーカー並みに良く判る。
(修行のおかげで「ここが痛いよ。」とかも聞こえる様になった。)

イタリアの二大ブランド(馬と牛ね)は「この人は金持ちですよ~。」と常に大声で叫んでいる。
さらに馬の方(特に赤)は「しかもベタですよ~。」とも。
それに対して牛の方は「反骨精神があるぞ~。」と言っている。

たぶん『こんな車に乗っている人はこんな人』みたいな精神分析の本が一冊書けるんじゃないんだろか?

「モノ」の言葉って結構信用出来る。私は車の言葉をかなり参考にしている。
本人の言葉以上に信用している。車好きと自分で言っている人の車の言葉は特に。


さて、私の車は何を言ってるんだろう。
「この人は貧乏人で~す。」以外には。



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コメント

私の服は何て言ってるんだろ?
「この人は獲物を狙ってま~す」とか?・汗

▲コメント投稿者: ミキータ (Sep 9, 2006, 5:41:19 PM)

確かに、自己紹介するとき、自分の乗ってる車から話し出す人いますね(特に外車)。価値基準の問題でしょうけど。

▲コメント投稿者: デハボ1000 (Sep 9, 2006, 7:35:34 PM)

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