東京国際木工機械展
木工機械の最新事情はどんなものなのか、と思い東京ビックサイト国際展示場まで出向いてきた。
比較するのも違う気がするが、同じ東京ビックサイト国際展示場で先日行われていたJIMFTOFとはまるっきり規模が違う。
数十分の一。
これほど木工に関わる人が少ないんだな~ と実感した。
出展されていた機械もそう目新しい物はなく、横切り(昇降盤)のテーブルが左側スライドが主流なんだと気づいた程度。
海外メーカーの機械はデザイン的にも気を使っているのだが、国産の木工機は相変わらず緑一色。
いまだに零戦を作っているのかという気にもなる。
やはり関わる人が少ない業種では、デザイン性や高付加価値はなかなか進歩しない。
そんな中、ひとつのブースだけはにぎわっていた。
木工製品を店頭販売していた旭川から出展されている会社。
木の置物やパズル、名刺入れ等、今の時代どこに居ても買えるモノなのだが、
会場では独占販売
木工好きが集まる
お土産にちょうど良い
商品展示が綺麗、等の条件により人気ブースとなっていた。
縁日の出店的な商売ではあるが、展示場のブース代を差し引いても利益は残るだろう。
今後木工は、ますます衰退する業種。
しかしまったく仕事が無くなるわけではない。
ノミ、カンナで作り上げるモノの価値は、職人の減少と反比例して高くなる。
デザイン性が重要視される豊かな時代に、なにが出来るかを考えていきたい。
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コメント
展示会の 存在すら 知りませんでした。
▲コメント投稿者: NCCC (Nov 28, 2006, 11:30:05 AM)
>いまだに零戦を作っているのか
おもわず吹いちゃいました
ホントですね
工作機械もかっこよくてもいいのに・・・
ツールメーカーは、
工場のスタッフにも感性があることを
意識して、訴えかけてほしいです
ホームセンターのDIYのツールは
結構デザインに気を使っているのに。
J-COMでカスタムバイクのできるまで
のプロセスを全部見せちゃう番組
ありますが、とにかく工場が
きれいでカッコイイ
あれはあこがれられるものづくりです。
まずは青竹色とカーキからの脱却?
でしょうか?
私も職人のイメージ壊すようがんばりまっす!
(おひげは薄いからムリ・・・かも)
▲コメント投稿者: 博多のたけちゃん (Nov 29, 2006, 2:53:14 PM)
NCCCさん、木工って淋しい業種なんです・・・
博多のたけちゃん、最近のハンド電動工具はすごいデザインです。
建築に関わる人が多いからでしょうかね。
工具が紫色ですから、スノボ、スキー用品を見ているようです。
これから国内で仕事をこなしていく上でデザインの要素は必要不可欠です。
そして職人ひとり一人の個性も重要っすね。
▲コメント投稿者: みどりかわ@ミナロ (Nov 29, 2006, 8:03:01 PM)