シートづくり
シートの中身はフワフワのウレタン。
クランプさえも出来ない。
それを特殊な工具で削りだしていく。
フレームは鉄とベニヤで組み、デザイン検討用の試作とはいえ、可動部分はちゃんと動く。
前倒れしたり、アームレストが出たりと。
しかし、デザイン初期の段階では機構部品が考慮されていないため、可動のためのシャフトやフランジの取り付け位置が非常に苦しくなる。
強度や加工を考えるとどこかに手を加えたいのだが、デザインが優先され一切認められない。
しかも今回は納期が無かった。
設計も完了しないうちから加工を始めなければならなかった。
よって、組み付けの段階で非常に苦労する。
相手に合わせての追加工の連続で、やっつけ仕事の典型だった。
休日出勤に深残業、徹夜とミナロ起業の年を思い出す。
なんとか納期に間に合わせ、強度的な問題もクリアーし、縫製屋さんへとバトンタッチ。
縫製も今週末、金土日で仕上げるという。
なんとも強行なスケジュールである。
この納品が済んで一息付けると良いのだが、すでに予約が沢山来ている。
とてもありがたいことではあるのだが、今年の夏休みは今年中に取れるのだろうか・・・
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コメント
いやいや、車内デザインの検討にも御社の技術が使われてるのですね。よーく考えればわかるんですが、私はこういうのはシート専門会社(昔なら池田工業・今ならタチエスなど)が入り、そこで試作するものと思ってました。
▲コメント投稿者: デハボ1000 (Nov 16, 2006, 11:56:49 PM)
ようやく本日、メーカーに引き渡しのようです。
NG喰らわないと良いのですが・・・
▲コメント投稿者: みどりかわ@ミナロ (Nov 20, 2006, 10:46:08 AM)