今年一年を振り返り
今年も色々ありました。
1月 TVチャンピオン コロコロからくり 出演
2月 マシニングセンター増設
3月 機械設計4月別冊RTに執筆
3月 日刊工業新聞に掲載
3月 自社工場へ引越
4月 みなとみらい新入社員研修会講師
5月 TBSテレビ「筑紫哲也NEWS23」出演
5月 日刊工業新聞社 型技術5月号に掲載
5月 小田原城北工業高校で講義
8月 ザ・ビジネスサポート8月号に掲載
8月 TV神奈川「パペットマペットのサイエンスでしょ!?」出演
8月 NHK「ラジオあさいちばん」出演
10月 CAD,CAM増設
11月 品川区主催 第3回ものづくり自慢大会
中でも、自社工場を購入したことがやはり最大のイベントでしょう。
銀行さんにも、パーティーに来ていただいたみなさんにも、大変お世話になりました。
しかし良いことばかりではなく、ミナロ初のスタッフの退職もありました。
仕事も売上も順調に伸びていけるのは、取引先、仲間の協力があってこそ。
今年一年も、人と人との繋がりを再認識した年でした。
ブログから繋がった人も仕事もミナロの活力となっています。
ミナログを読んでいただいている方々にはとても感謝します。
果たして来年はなにが起こるだろうか。
景気回復は我々にも実感できるのか。
どれだけの不正が暴かれるのか。
アジアの緊張は緩和に向かうのか。
子供達に夢を与えられるのか。
画期的な新技術が産まれるのか。
我々中小製造業は出来ることは限られている。
しかし、モノを生み出せる人たちは、夢をカタチに出来る人たちでもある。
油臭くても、手が汚れていても、日本経済の源は我々製造業がなくてはならないはず。
汚れた現場を知らない国や大手の都合に振り回されることは、そろそろやめた方がイイ。
自分が子供だった頃、欲しくても無かった、作りたくても出来なかったモノが今では自由に作れる。
本気で取り組めば、たいていはプロになれる、専門家や博士にだってなれる。
モノづくりの現場では、無から製品を産み出せるのだ。
魅力的な製品を産み出すことで、今まで無視されていた我々の努力を世間に知らしめことも出来るだろう。
自分がなにをやりたいのか、なにを作り出したいのを真剣に考える。
いつの頃からかしいたげられた製造業だが、自信と業をもって立ち向かえば出来ないことはなにもない。
モノづくり逆襲だ。
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