●「確信犯」って?
「確信犯」とは「自分の信条」(政治的、宗教的、道徳的)に則り正しいと「確信」して法律を破る犯罪者であって。
「単に悪い事と知りつつ法を犯している」場合の犯罪者は「故意犯」と言うのが正しいらしいのですよ。
自分は法律の専門家ではないので厳密な定義は良く判らんのですが、「自分の信条」とはどこまでなんでしょう?
頭のおかしな奴が「自分は正しい」と信じて(確信)犯罪をした場合はどっち?
(ん、頭がおかしいと犯罪にならないのか。これも良く判らないが。)
まあ、いずれにせよ違法には違いないし検挙される「犯罪者」なのだからどっちでもいいんだけど。
同じ「信条」でも頭に「宗教的」「政治的」ってくっつくとなんだか特別な感じがする。
なんというか「崇高な思想」に裏打ちされた侵さざるべきもの。みたいな。
つい「敬意をもたなきゃいけないのかな?」と思わされる感じというか。
でも必ずしも「宗教=神聖」ではないよね。具体例を出すまでもなく。
個人的な意見でいえば「全て」の宗教が「うさんくさい」。
でもはまってしまっている人にとっては「宗教=神聖」が絶対だから、タチが悪い。
迂闊に批判めいた事を口にすると何をされるか判りゃしない。「ポア」されちゃうかも。
政治(イデオロギー)も似たようなものだし。
自分の考えに「疑問」を持たない人って「怖い」よね。
それが「強さ」とも言えるかもしれないが…。
私は弱い人間です。
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コメント
>なんというか「崇高な思想」に裏打ちされた侵さざるべきもの。
アニキ、一連の私の行動は「確信犯」でいいですかィ?
▲コメント投稿者: Mr.T. (Feb 9, 2007, 8:01:01 PM)