見積ラッシュ
すさまじい勢いで見積依頼が来る。
昨日やった見積を忘れてしまうほどだ。
受注率は約半分の5割。
リピーターのかたの約定率は高いが、初めての見積依頼は予算が合わない場合が多い。
しかし見積が沢山来ているといっても安心は出来ない。
決まらないときはことごとく決まらない。
現場が空きそうな気配にあわせて勝負価格で行くと仕事が重なる。
うまくいかないものだ。
納期を長く設定してもらえるところには安く提供する。 そう心得て見積をするのだが、長い納期の仕事なんてありゃしない。
今は現場もフル回転だ、ひとりが何件も掛け持ちで仕事をしなければならない。
納期が短くなる一方のモノづくり現場、ゼロからカタチにするには時間が掛かることを理解して発注してくれる人は居なくなってしまったのだろうか・・・
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コメント
元請でも一つの案件を複数の委託会社にばら撒き、低コスト・短納期しか頭にないところの多いこと。自分でやるのが面倒臭いと外へすぐ投げるのが当たり前の仕事と勘違いしている親方日の丸的な企業は後と絶たない。
▲コメント投稿者: GAGA (Sep 7, 2007, 10:41:03 AM)
GAGAさん、ほんと困ったお客さんは多い。
その分技術料がきっちりもらえれば、やる気も出るのですがねぇ。
▲コメント投稿者: みどりかわ@ミナロ (Sep 15, 2007, 8:59:53 AM)