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●「一を聞いて十を知る」

ライター:ダース=トリオムーン@ミナロ

孔子が一番弟子の顔回を評しての言葉なのだが

なかなか凡人には出来ない事である。

でも、せめて「一を聞いて三を知る」くらいにはなりたいものだ。

相手の発言の意図に考えが及ばず
言われたまま、言葉通りにしか受け取れない人がいる。

「今なにしてるの?」
「電話してる。」
「あっ、そうか電話してるんだよね、お母さんは居る?」
「居るよ。……。」

「お母さんは居る?」は母親が居るか居ないかを
尋ねているのではなく
「お母さんに電話を代わって欲しい。」と言う意味なのが理解できない。

子供相手なら微笑ましくもあるが
似たような事をしている大人がいるのだ。
しかも大人だと、判ってやっているのか
本当に言葉通りにしか聞いて居ないのか
判断が付きかねない場合が多々あるのでやっかいだ。

「社長さんはいらっしゃいますか?」
「居ますよ。…………。」
「…………。代わって貰えます?」
「ああ、はい。」

「お前のことを快く思っていない。」という意図を<ほのめかす>為に
電話をすぐには取り次がないのだが
相手には伝わったかな?
只のニブイ奴と思われただけか?それとも何も伝わらなかったか。

なーんて事をする輩がいるからだ。(私はしませんけどね。えぇ。)

<ほのめかす>って言えば
ニュースでよく
「容疑者は犯行をほのめかす供述を始めている。」って聞くけど
具体的にはなんて供述しているんだろ?

「自分が殺りました。」とは断言していないけど
「殺った。」とほのめかしているんだから

「もしかしたら、自分が殺しちゃった可能性が有るのかも知れないんじゃないかな~。」
とか言ってるのか?それとも
「刑事さん。わらひは、はれほほろひまひは。ええ、ほろひまひはほも。」
とか言ってるのか?

まあ、そんなわけで(「どんなわけ?」と突っ込んでおいて下さい。)

相手の意図を汲み取れない奴って駄目な奴だよね。子供だよな。
深読みし過ぎるのも、それはそれでやっかいだけどさ。
それでも、気が回らないよりはまだまだマシかな。

ってわけで

<大人のたしなみ>として、せめて
「一を聞いて三を知る」くらいにはなりたいと思うのでした。



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コメント

改めて論語を読み直したら

孔子が言ったんじゃなくって

兄弟弟子の子貢が言った言葉だった。

▲コメント投稿者: ダース=トリオムーン@ミナロ (May 19, 2008, 11:19:59 AM)

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