●「激怒」
テレビのワイドショー、ネットや週刊誌の見出しなどで
「激怒!」
って言葉を最近よく見かける様になった気がする。
気にしだしたから、目に付く様になったのか判らんが。
先日も、出勤前にテレビを観ていたら
ヘッドラインで「○○が××に激怒!」って出てたけど
内容はと言うと
<タレント○○が舞台挨拶かなにかで話してるところに
同席していたタレント××がヤジを飛ばして
それに○○が怒りの演技で応えていた。>ってだけで
何が「激怒」なのやら?
てなもんでした。二人とも笑ってたもん。
まあ、「見出し」だから人の興味を引くように大げさに
短く刺激的な言葉で書くのは判らないでもないけど
「激」でも無ければ、「怒」ですらないのに何なのでしょう?って感じ。
言葉に対する「耐性」が働いちゃってるんでしょうかね。
最初は「刺激的」だった言葉もだんだん慣れちゃってきて
いつの間にか
「コイツ~ッ。プン、プンッ。」ってな、さとう珠緖みたいなのが
「激怒」と=(イコール)になってしまったのでしょうか。
じゃあ、本当の「怒り」はなんて表現すれば良いんでしょう?
言葉が<インフレーション>を起こしてしまっているんだね。
本当の「怒り」に対しての「怒」という言葉の価値が
思いっきり下がってしまっている。
これは「怒り」に限った話ではなくって
他の言葉でも起きているみたいですが。
割と気軽に「死ぬほど」とか「号泣」とか使う輩がいるみたいに。
あと、「マジギレ」とか。本当に「キレちゃった奴」を見たことあるのか?
ただ、自分が見る限りでは
テレビや週刊誌の「見出し」で顕著にみられるけれども
それは先に言ったような理由があるわけで
普通の人の言葉にはまだそれ程<インフレ>が起きている感じでは
ないけれどもね。
でも、マスコミの影響ってのは結構大きいからね。
個人でもブログの記事なんかには影響が出てるかもね。
やたらと表現がオーバーなのとか。
と言うことで
私は、「激怒」の濫用に「大激怒」しています。(プンッ、プンッ)
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コメント
お世話になります。
映画の宣伝などですけど、全米はよく号泣するし震撼しますよね。
双子の評論家は「私はこの映画を観る為に生まれてきました!ぜったい観なさいっっ」て大体言ってますよね。
本当に表現がオーバーなんですよ・・
まあ僕はそんなん聞いたら、だいたい感化されて観に行ってますけどね。。
▲コメント投稿者: 鳩営業 (Aug 25, 2008 10:04:03 PM)