私は「ポロシャツ」は着ない。
なぜなら「ポロ」なんてスポーツやったことが無いし
別に好きでも何でもないからである。
いや、どちらかというと
<ブルジョア臭>のするスポーツなので嫌いかもしれない。
だから着ない。
私は「ラグビージャージ」は着ない。
なぜなら<ラガーメン>ではないからである。
ラグビーというスポーツは好きだし
オールブラックスのゲームも生で観たことがある。
でも、「ラグビーファン」と言う程ではない。
だからNZに行ってもカンタベリーの「ラグビージャージ」を買わなかった。
ファンでもないのに着たら
本物の<ラガーメン>や<ラグビーファン>に対して失礼な様な気がするから。
だから着ない。
Tシャツにも拘りがある。
自分に関わりの無い、または興味がもてない内容の文字や柄が
プリントされたものは絶対に着ない。
<サーファーズブランド>モノは柄が格好いいのがあるけれど
着るのにちょっと気が引ける。
だって、サーフィンって一回しかやった事が無いから。
一日やっても立てなかった。
ついでだが「デッキシューズ」も履かない。
だって、ヨット持ってないもん。
でも<バスケットシューズ(コンバース限定)>は履く。
バスケットやってないのに。
でも、最近のは履かない。あくまでクラッシックなモデルだけ。
自分にとってはもはや、普通のスニーカーになってる。
(言ってる割には結構、無節操なんじゃないか?)
その昔「UCLA」モノが流行ったことがある。(私が大学生だった頃の事)
三菱自動車が「ミラージュ」のUCLA仕様車なんて
訳のわからない車を出した位に流行った。
当然、街には「UCLA」のTシャツが溢れていた。
自分は「UCLA」の学生では無かったので着なかったが
「日本に卒業生(関係者)がこんなにも居るのか!」と驚いた。
どうしてシャツの柄に無頓着でいられるのだろう?
下着や部屋着として、他人から見えないように着るのなら
何が書いてあっても気にはならないかもしれないが。
自分と全く関わりのない<主張>をしているシャツを着て
よく外を歩けると感心してしまう。
台湾や東南アジアで流行っていると言われる
「面白日本語Tシャツ」(正式名称じゃないよ。)ってのがある。
とにかく「日本語が格好いい!」って事で
意味不明な日本語がプリントされている。
日本語が解っていて、シャレで着る(こういうのは好きです。)のなら
<あり>かもしんないが
解らないで着ていたらちょっと<イタイ>よねぇ。日本人から見たら。
「柄がカッコよきゃ、何でも良いじゃん。」とはいかないなぁ、わたしゃ。
気にし過ぎかねぇ?
ってなわけで。
私のTシャツのチョイスは基本的に無地の綿100パーセントです。
殆どがユニクロです。
「色柄」と「文字」は違うじゃん。「文字」は主張が強すぎるわな、「文字」は。
よく、アメリカなんかじゃ市民運動の「スローガン」とかをプリントして
みんなで着てたりするよね。
大概は、文字をプリントしただけのあまりイけていないシャツだから
他では着ないんだろうと思うけど
場合によっては着る場所を考えないといけない様な時も
きっとあるよな。敵対団体の居る所とかさ。
日本でも東京の小平市では「ダンロップ」や「ヨコハマ」
のTシャツを着ていると…。
愛知県の豊田市では「NISSAN」のTシャツを着ていると…。
別に何もないけどさ。
"I wish these were brains."
と胸にプリントされたTシャツを以前ネットで見たが
あの娘に着せたいなぁ。是非着て欲しい。