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●「6勝4敗」

ライター:ダース=トリオムーン@ミナロ

野球の試合なら勝ち越し

「10勝全勝」だろうと「6勝4敗」だろうと

勝利チームの監督には

「勝利チーム監督」との評価が残る。

監督は「チームを勝たせる」のが仕事だから

「勝利チーム監督=良い監督」との評価が残る。


だけど

6勝が全部「ひとりの投手」が連勝したもので
4敗がこれまた「別のひとりの投手」が連敗したものだとすると
それぞれの選手には「連勝選手」、「連敗選手」との
評価が残るわけだ。
ふたりともに
「勝利チーム投手」の評価が残るものの
個人的には天と地ほどの差がある。

チームスポーツなので
勝敗のすべてが投手で決まるわけではないのだが
残る評価は「勝ち投手」「負け投手」だけである。
「ラッキー勝ち投手」とか「投げ勝ち投手」
「アンラッキー負け投手」とか「味方のエラー負け投手」
なんて記録は無い。

普通は「勝ち投手=良い投手」「負け投手=駄目投手」としてしか
記憶に残らない。マニアでなければ試合内容までは記憶していない。

監督は、どのような試合内容であっても
「チームの勝利」を喜べるだろうが
果たして「4敗の投手」は素直に「チームの勝利」を喜べるのだろうか?
「チームの勝利」は所属するどの選手にとっても
同じように喜ばしいものなのか?


「会社経営」を「スポーツのチーム采配」にたとえて話す
経営者が世の中には結構いる。

「社長が監督」で「社員が選手」、「会社は一つのチーム」と。
「10勝0敗」だろうと「6勝4敗」だろうと
「取りあえず勝ち越せば、それで良いんだ。」とその人は言う。
勝ち越せば「勝ち組」に数えられる。
「勝利チーム監督」だ。

監督はいいよ、それで。チームが「勝ち」なんだから。

……。


「会社経営」をスポーツにたとえる、ってのは適切なの?



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コメント

「優勝目前の野球チームの監督のアタマの中」とかけて「業績が落ち込んでいる会社社長の悩み」ととく。そのこころは「どう上げ(胴上げ)るか」
お粗末さまでした<(_ _)>

▲コメント投稿者: きかん坊 (Dec 17, 2008 1:58:42 PM)

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