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納涼会

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今年も沢山の方に来て頂きました。

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遠くは静岡、埼玉、茨城つくばからも。


静岡はジーズさんですから良くあることですが(笑)、埼玉2名、つくば1名のお三方は、納涼会直前の招集にもかかわらず、二つ返事で来て頂きました。


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今年は総勢40名は越えていたかも。

ナッちゃんの首からかかっているのは、今回より初の試み、募金箱。

翌日数えたら沢山入ってました、ありがとうございます。

一部はレッドブルボックスカート資金とします。


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そして来ました、ウイングガール。(でよかったっけ?)

綺麗なお姉さん二人のうち一人は、先日の銀座でパンクを目撃したお姉さんでした。
ご本人「運命感じちゃう~」との弁。



大企業の方から一人親方でがんばっている方まで、立場も年も違えど、こうしてごちゃ混ぜで話できる場はそう無いのでは?


それぞれの人が、この出会いを喜んでくれれば最高だ。


また企画しようかな。


参加して頂いた方の記事。
たなかじゅんのヨモヤマ日記 納涼会 @ミナロ
旋盤加工.com エナジーチャージ
産業Navi レッドブルがやってきた!


歓迎会ということをすっかり忘れていた・・・
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●「被影響力」

ライター:ダース=トリオムーン@ミナロ

他の人や物に影響を及ぼす力を「影響力」と言い

「あの人は影響力が有るからねぇ。」とか使うけど

<影響され易さ>の事を「被影響力」と言ってみる。

「老人力」とか「鈍感力」とか
「○○力」が一時期流行ったので
真似をして考えてみた。

「あの人は影響され易いからねぇ。」と言うのを
「あの人は被影響力が有るからねぇ。」と言いかえる。

一般的に日本人は被影響力が強い国民であるからして
その被影響力の影響は計り知れないものが有る。

特にマスコミに対する被影響力はことさら強く…。

なんて事を書きたい訳ではない。

被影響力の作用と反作用、相互作用の話である。
(だから、なんの話しだ?)

つきあう男(女)性が変わると
男(女)性の好みに合わせて
服装から髪型から趣味まで何から何まで
がらりと変わってしまう女(男)性がいる。
誰でも多少は影響を受けるものだろうが
それは見事に変身するものだ、と関心してしまうくらい
変わってしまう人もいる。
かなりの「被影響力」の持ち主だ。

「制服効果」を持ち出すまでもなく
カタチがナカミに影響するので
行動にも変化が現れる。
映画『マイフェアレディ』や『プリティウーマン』みたいに
「蓮っ葉な女」も淑女の様に。
でも必ずどこかでボロが出る。
「お里が知れてしまう。」って~やつだ。
両映画共にそんなシーンが描かれてた様に記憶している。

バリッとしたスーツを着て
エリートサラリーマンを気取っても
ちょっとしたことで、やさぐれた過去が顔をのぞかせる。
「おまえ、元ヤンじゃね~か。」ってね。
別に「蓮っ葉な女」や「元ヤン」がいけないってことじゃないよ。
「ウソはばれる」って話しね。

言いたいのは「被影響力」が強い人でも
「本質」はなかなか変えられないって事だ。
でも、「なかなか変えられない」って事は
「本質以外は変えられる」って事の裏返しで
「変わっている」事実に間違いはない。


ん~、で何が言いたいのか???

良くあるパターンの終わり方の予感…。


結論行きましょう!

「普段使っている言葉を無理矢理違う言葉に置き換えるのは大変」。



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納涼会のお知らせ

【追記有り】
ここ数日、朝晩はすごしやすくなってきましたが、日中はまだまだ暑い!

というわけで、今年も納涼会をやります。

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(去年の写真)
入れ替わり立ち替わり、30名ほど来てくれました。

ミナロのスタッフが増えまして、歓迎会と合同ですが、いつものことです。

たかお@ミナロに至っては、ミナロ就職一周年記念をやってほしいと言ってますので、当日は幹事&ホスト決定です。


そして今年はあのレッドブルもやってくるらしい。

ボックスカート出場者の激励だとか。

ひょっとしてレッドブル飲み放題か~


【追記】
某有名VIP専用車両の設計製作に関わっていた、モノ作り技術者の大先輩が来られるそうです。
顔みるだけでも価値アリですぜ。


開催日は以下の通り。


日時  8月28日(金) 16:00頃より翌朝まで
場所  ミナロ 1F~3F
参加費 無し ただし持ち込み大歓迎


ミナロへ来たことない方もある方も皆さん是非お越しください。

参加表明はコメントかメールで!



おまけ

レッドブル、翼を授ける。

レッドブル、ロードサービスを受ける。
 
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パンクしてJAFをよんでいたレッドブルミニ。

おねえさんの手には握りつぶされたレッドブルの空き缶が・・・

翼が折れちゃったのね。

宴会は夜中までやってるでよ
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●「顔が利く」

ライター:ダース=トリオムーン@ミナロ

「あの会社は知り合いだから…。」

「だから?」

「社長と個人的に知り合いだから紹介してあげる。」
いわゆるコネができてるわけだ。

でもそれってイイコトも有るけど
そうじゃないコトにもなるんだよね。

なにでたとえようかな?
例えば「自動車の修理工場」(てか、たとえじゃないね。昔話)

常連さんでメカニック達と仲の良いAさんと
同じく常連さんで社長と仲の良いBさん
そして最近来る様になったお客さんのCさん

偶然三人とも同じ車種、同じ修理内容でほぼ同時に入庫した。
ところが2台分しか部品のストックが無い
ひとりは納車が随分遅くなる。
3人とも早く修理して欲しいのは一緒。

入庫順って言うのが原則なんだけれど
それぞれが別の担当者を通してたので
その辺があやふや、ほんとにほぼ同時って感じ。
伝票を前に現場メカニック4人で合議が始まった。
さて、誰が貧乏くじを引くのか?
誰だと思います?Aさん?Bさん?Cさん?

「知り合い」が優先だからCさんかな?

答えはBさん。理由は「知り合い」だから。
実話だからね。そうなったのよ。
それが正しいことだったかどうかは判断は任せるけど。

Aさんは「知り合い」なので最優先
「早く直してあげよう。」これは全員一致
次を誰にするのか?
Bさんは社長の「知り合い」なので優先する、かと思いきや
「知り合い」なので我慢してもらう事になった。
「社長の口から遅くなることを謝ってもらえばいいべっ。」って。
これも全員一致
Bさん、別に悪い人ってわけじゃなかったんだけど
「社長の知り合いだから…。」って態度が普段からちょっとね、って事で。

社長は「知り合いだから、優先してあげて欲しい。」みたいな
コトいってた様な気がした様な記憶があったりなかったりしたけど
「えー、もう先の二人に納期言っちゃったよ。」ってウソついて
既成事実化。馬鹿正直に言ったりはしないよ。その辺は。


自分は個人の買い物とかで
「知り合い」だから安くして貰う。ってのがあまり好きじゃない。
嫌いでもないけど。

「知り合い」だからこそ、きちっと儲けてもらいたい。と思う。
別に格好つけてるワケじゃないけれどね。
好意でまけてくれるのはうれしいし、ありがたく受け入れるんだけど
「ちゃんと取る分は取ってよ。」と言う様にしている。
相手にとっては仕事なんだからね。
ヘンな「借り」は作りたくないもんだ。
好意に甘えて値切り倒すなんてコトはやりたくない。
長い目で見れば結局はソンだと思うんだよね。
そういうのって。
(結局は損得で見てるのか?いかんな。)


そうは言ってもあくまで自分の個人的な事柄での話
仕事では皆様のご好意にガンガンに甘えさせていただきま~す。



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8月20日は創立記念日

今年もこの日がやってきた。

といっても別に待ちわびていたわけではないのだけど・・・

8月20日はミナロの創立記念日だ。

今年で8歳となる。


人も増えて、ミナロ社屋に通う人は10名以上となった。

この先どうなるかはわからないが、人が増えて、場所も広くなって、おもしろい仕事が沢山出来れば言うこと無しだ。


今度はどこに向かうかのう~
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●「危険な伝染病」の報告書

ライター:ダース=トリオムーン@ミナロ

新型インフルエンザよりも

もっともっと「危険な伝染病」が身近にある。

それは…。

通称「イライラ伝染病」と呼ばれる。
正式名称はいまだ学会でも確定していない。

ある人の「イライラ」が次々と
周りの人間に伝染り「パンデミック」を引き起こす。
ひとりの「イライラ」があっという間に
社会全体を蝕み、精神的な繋がりを破壊し
組織機能不全を引き起こす。
「イライラ=シンドローム」である。
「ヘイソクカン」と呼ばれるモノと関連があるらしく
時には国際規模で流行する事もある。

もし猛毒性、高致死性だったならば
「人類があっという間に滅んでしまう」くらいに
非常に強い「感染力」の伝染病である。
「空気感染」どころか「ネット感染」「テレパシー感染」までする。

幸いなことに「毒性」「致死率」は極めて低いので
人類が滅ぶ事は無いのだが
それ以外はかなり厄介な伝染病である。

一度発症すると完治はなかなか難しく、再発の頻度も高い。
症状が長期化する場合も多く、慢性化する事例も多数みられる。

インフルエンザならば病原体である
「ウイルス」を根絶すれば病気そのものを根絶出来る可能性がある。

ところが通称「イラ伝」は通常のウイルス性ではない。
「病原体」(イライラ)を患者が体内で生成してしまうのだ。
根絶は事実上不可能なのである。
次々とタイプの違う「病原体」が生成される。
患者体内で「変異」をして複数種の「病原体」が
同時に伝染する事例も報告されている。

「病原体」が生成される過程は様々であるが
どうも「ストレス」が関係しているらしい、という研究報告もある。

しかし、この伝染病に感染しない人も確認されている。
「抗体」がある人には伝染もしない。
もし、感染したとしても軽度の症状が現れるだけで
瞬く間に治癒してしまう。
「抗体」を持つ人は「病原体」の生成をする事もない。
それどころか「ワクチン」を生成する事も可能だとの報告もある。

この「抗体」を持つ人々は「ラクテンカ」と呼ばれる。
語源は調査中である。
人類の何パーセントほどが「ラクテンカ」なのかは
調査を待たねばならないが
過去の流行事例から推察するに50パーセントを
超える事は無いものと思われる。
かなり少数、数パーセントのオーダーではなかろうか。

「ワクチン」生成の事例は複数報告されているが
再現性の乏しいケースも多く、有効性はいまだ不明である。
一日も早い「ワクチンの生成技術」の完成が待たれる。

「ワクチン」の生成には「エガオ」が関係しているとの
研究報告もあるが…。



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野菜工場の成長を写真で紹介

LED植物栽培器のその後。

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種蒔きから2日後。

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4日目。

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8日目。

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10日目。


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13日目。


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15日目。

この辺りから一気に大きく育つ。


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17日目。


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20日目。

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23日目。
収穫前日。
左から、チンゲンサイ  小松菜  ガーデンレタス

約3週間でガーデンレタスを収穫した。


その後?もちろん食べたさ
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●「仕事、楽しいですか?」

ライター:ダース=トリオムーン@ミナロ

仕事って「楽しい」もんだろうか?

    それとも

仕事って「つらい」もんだろうか?

そりゃあ、楽しいコトだけを面白おかしくこなして
それで金になりゃ、言うこと無いよね。

でも、世の中そんなに甘くない
楽しくないコトだってやらなくっちゃいけないときもある。
楽しいコトがまったく出来ないかもしれない。

でも、どうせ、やらなくっちゃいけないんだったら
楽しんでやったほうがいいよね

イヤイヤやっても、楽しんでやっても
しかめっ面でやっても、ニコニコしながらやっても
結局は同じコトをやらなきゃいけないんだったら
どっちが良いでしょ?

やりたくない、でもヤメられない。
そんなハンパな気持ちでやりつづけるくらいなら
無理矢理にでも楽しまなきゃソンってもんだ。

本当にイヤだったら、ヤメちまえばいい
楽しめないんだったらやらない方がず~っと良い。
時間のムダ使いってもんだ。


「仕事って楽しいなぁ。」って
どうやったら思えるようになると思う?

そう、簡単なこと。

「仕事を好きになればいい。」


おっ、なんかイイコト言った気がする。



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五年越しの対面

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フラターテックの空き地さんから初めてメールをもらったのは2004年の12月。

もうじき五年経とうとするが、やっと初対面がかなった。

当時はまだブログと言うモノがそれほど普及しておらず、ましてや製造業ブログなんてのは皆無に近かった。

フラターテックさんもミナロもホームページではそれなりの広報活動をしていたが、いまだ海のモノとも山のモノともわからぬブログでなにが出来るかを模索していた。

そんな中、空き地さんがミナログを読んで、その可能性に期待してメールを頂いたのだ。


意気投合した二人は、『フラ風呂』と『ミナログ』で製造業応援ブログのパイオニアとして町工場の情報発信を啓蒙してきた。

以来、国内の町工場でブログを始めたところは、そのどちらかからリンクされているほど紹介してきた。

さらには、学研「最新人気ブログランキング200」に掲載されたり、ナッちゃんの著者たなかじゅんさんからコメントをもらったり、ブログをやっていなければ実現しなかった事ばかりだ。


そんな『フラ風呂』と『ミナログ』が製造業ブログの第一世代だとしたら、今は第二世代に移行しただろう。

製造業応援ブログのような自社の宣伝のためではなく、グループや業界全体といった広い対象を取り上げるサイトが必要だと感じている人が多くなっているからだ。

それは空き地さんにとっても、みどりかわにとってもうれしい結果である。



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空き地さんがミナロへ来た当日は、空き地さん見たさに十数名も集まった。

わずかな時間しかなかったが、ミナロをその目で見てもらい、直に話せたのは良かった。

みどりかわ的には、忙しさにかまけて忘れていた初心を取り戻した心境だった。


これからは製造業応援ブログを通して、空き地さんは九州支部、みどりかわは関東支部として関わっていく。

全国の技を持つ町工場を応援したい気持ちは、五年前より大きくなっている。


今度はこっちから九州いかねばのう~
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●「クルマ好き」

ライター:ダース=トリオムーン@ミナロ

  いいクルマが
  好きだ。
  男ですから。

ってのはホンダのオデッセイのコピーだが。


最近ちょっと「クルマ好き」について考えることが
あったので何か書いてみる。

今、日本では「クルマ」が売れていないらしい。
不況のせいもあるのだが
以前ほどには<「クルマ」に思い入れを持つ人>
いなくなったからだと、何かの記事で読んだ。
モノがあふれ趣味が多様化して選択肢が増えた為に
以前のような<若者=クルマ>といった図式がくずれ
ただの実用品のひとつになっているからだとか。
実用品ならば「用」が無ければ買う人はいない。
今時クルマにステイタスを求めるなんてのは時代遅れで
かろうじてハイブリッド車が「新たなステイタス」を
形成している状態。(何となく「作られた」印象があるが。)
ガソリン車なんてのは、「過去の遺物」とまで言われている。

ま、上の文章中の「クルマ」って単語
多分に「スポーツカー」のニュアンスが入っている様な
気がするけれど。
クルマ全般に関しても同じ様な感じでしょう。

以前に「モノの言葉」ってなタイトルの記事の中で
どんな車が好きか、どんな車に乗っているかで
その人となりがよく判るって事を書いたのだったが
そのあたりをもうちょっと。

繰り返しになるが
人がモノを選ぶときにはその人の趣味嗜好が大いに反映される。
持ち物でその人のことがよく判るものである。
そして男性にとってその代表が「クルマ」
女性にとっての代表が「服」である、と。
そして、自分は男なのでちょっと「服」には疎い、と書いた。

勿論、例外はあるけれど
上記のコピーが示すように
「男=クルマ」というのはかなり普遍的な事柄なのだと思う
「クルマ屋」のコピーだから、ってのを差し引いても
代表の座にはあると考えられる。


この後
「こんなクルマに乗っているのはこんな奴だ。」
ってな事を書こうと思っていたのだが
いつもながら前置きが長くなってしまったので

強制終了

気が向いたら、続きを書きます。



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