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●「肌で感じる違い」

ライター:ダース=トリオムーン@ミナロ

この記事がアップされる頃は
もう「夏」も終わっているんじゃないかと思うけど
書いてる今は「真夏」。
テーマパークや遊園地では
「水系アトラクション」が花盛り。

「フロート」に乗り急流を下って飛沫をかぶったり
キャラクターがホースで水をまいたり
観客が「濡れちゃった」になるのが「水系アトラクション」

この手のアトラクションは結構古くからあり
私が幼少の頃すでに遊園地にあった。

大きくなってからも遊園地に行けば
「絶叫系」が大好きな私は自分から進んで乗ったりしたのだが
「濡れちゃう」のがいやだったので
「水系」はあんまり好きでなかった。

大概は夏休みの頃に行ったのだが
「濡れちゃった」あと、さらに汗を掻いたりするので
いつまでも「ベタベタ」として気持ち悪かった。
なかなか乾きゃしない。着替えなんて持ってきていないし。
帰りの車や電車の冷房で冷やされるともう最悪。
アトラクションの最中は楽しいんだけれども
なんで、水系があるのかちょっと不思議だった。
みんながみんな着替えを持っていたり
遊んだあとはすぐにホテルに泊まったりする
わけでもないだろうに…。
イヤなら乗らなきゃいいのか、その前に。

時は流れて
ある年の夏、カリフォルニアにある遊園地に行く機会があった。
入園料を払えばあとは乗り放題
アトラクションごとにお金を払う必要はない。
そのことだけでも新鮮な驚きだった。
日本にはまだ「パスポート」なんて概念は無かった。
(てことは、浦安ネズミーランドオープン前か)

そしてやっぱりそこにも有りました「水系アトラクション」
「フロート」に乗って急流を下るやつが。
ちょっとためらいもあったが、せっかくのカリフォルニア
次はない、乗らなきゃ損と乗ってみた。

乗って見てどうなったか?
案の定「濡れちゃいました」「もう、ぐしょぐしょに」
で~もそのあとが予想と違った。
あっという間に乾いてさらさらになるではないですか。

そうなんです。
カリフォルニアは元々「砂漠気候」の土地に出来た街。
空気が乾燥しているので汗ばむこともなく
「ぐしょぐしょに濡れちゃって」もすぐに乾いてしまうから
あの不快感が全然無いのです。後味スッキリ
これが本来の「水系アトラクション」のあり方だったのか!
いろいろな「なんで?」が氷解した瞬間でした。

真夏なのに長袖の「スーツ」を着ている人がいる。
真夏なのに長袖の「革ジャン」でバイクに乗っている人がいる。
それは真夏でも「ベタベタしない」からなのです。
それどころか長袖で腕をカバーしておかないと
日差しでジリジリと焼ける様に痛いくらい暑いので
私のように肌がデリケートな人間には
日差しの下にいる時は長袖は必需品
でも日陰に入ると涼しくって風が非常に心地よい。

いろんな意味で日本は間違っているのに気が付いた。
見た目だけをまねはしているけど
本来のものとは違っている
いや、違っていないんだけど同じじゃない
「湿気」は写真や映像じゃ伝わらない。

日本は「温暖湿潤気候」なのだ。
日本の夏は「スーツ」ではない。「アロハ」か「かりゆしウェア」だ。
日本の「水系アトラクション」は濡れちゃってもいい「水着着用」が原則だ。

見た目だけでは判らない、その場に行かないと判らない
違いを文字通りに「肌で感じた」話でした。



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