●「肌で感じる違い~その2」
日本からツアーでぞろぞろとアメリカへ渡ったワケですが
ツアー仲間の知人に
カリフォルニア在住の日本人家族がおりまして
そのご家族の誘いでとあるビーチに遊びに行きました。
何でも有名なビーチらしく
映画『ビッグウェンズデー』のロケ地になった所だそうで
カリフォルニアガールがそこかしこに。
と~っても目の保養になりました。
「デヴィッド=リー=ロス」のプロモーションビデオに出てくる様な
「ボン、キュッ、ボン」で
ビーチはあふれかえっている。
な~んて、事はなく。
「ボン、ボン、ボン」ってな人もいっぱい。
これが現実のカリフォルニアなのね。
で、そのビーチでバーベキューをしたんですが
今までの(日本での)経験で
「なかなか薪に火が付かない」からって
「買い出し組」がスーパーに食材を買い出しに行っているウチに
「火を起こして待ってよう」
と気を利かせて
直径5センチくらいの太さの薪をやぐらに組んで
火だねの紙に火を付けて
薪の下に置いてみたら…。
あら、びっくり。
「なかなか火がつかない」なんて事はまるでなく
あ~っという間に薪が燃える燃える!
やぐらに組んだ薪が
買い出しに行った人達が帰って来る前に
全部燃え尽きてしまうんじゃないか、ってな勢いで。
カリフォルニアの山火事が凄い理由が判りました。
薪がカラッカラに乾いているのですぐに火が付くのでした。
さすが「砂漠気候」。
環境が変わると
「今までの経験が役に立たない事がある。」
ってのを実感した瞬間でありました、とさ。
ちなみにカリフォルニアでは
「ビーチでの飲酒は御法度」だそうです。
ビーチ専門の警察官なのか
チャリンコに乗った水着の様な制服の婦警さんとか
ATV(ちっこいバギー)に乗った金髪イケメン警察官とかが
目を光らせています。
「自由の国」と言われているけど
結構厳しいんですな。と感心しました。
でも、なんでだ?
酔って泳ぐと危険だからかな?
酔っぱらいが他人に迷惑かけるからか?
ビーチ以外でも公共の場はだめなのか?
誰の為の法律なんでしょ?
「飲む人」?「周りの人」?
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