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●「ドギーバッグ」

ライター:ダース=トリオムーン@ミナロ
「これ、持ち帰ってウチのにあげたいので
           包んでもらえますか?」


レストランで食べ切れなかった料理を
持ち帰る為に包んでもらう入れ物を
「ドギーバッグ」(doggy bag)という。

大概は「二本足の犬」が食べる為なんだろうけど
表向きは「愛犬用に」って云って包んでもらう。
お互いに判っているけど
敢えて「愛犬用」ってことにするあたりは
なんだか日本人の「見栄」の感覚に近いものがあって
「万国共通の感覚なんだねぇ。」ってカンジで面白い。

ま、一人ふたりで食べに行った際は
食べられる分量を考えて注文するので
「食べきれない」なんて事はまれだが
パーティーや宴会(どう違う?)の時には
結構「残り物」が出る。
あれって「使い回し」される事も世の中には
あるみたいだが、大概は「捨てられてしまう」んだろうね。
「使い回し」のリスクはでかいもんね。

って事は、捨てられちゃうの?まだ食べられるのに。

「もったいない」

「いくら飢えた子どもでもお腹いっぱいになれば残す。」と
食事を残した事を咎めたら、子どもに云い返されたって話を聞いた。
確かにそうかも知れないと妙に関心してしまったが
きっと残しても、捨てたりはしないだろう。

喰われる事なく捨てられては
「寿命を全うすることなく殺された動物」も
「次に発芽する為の種を結ぶ事なく刈り取られた植物」も
成仏出来まい。

せめて「喰う事」でその「命」をムダにしない様に
するのが「人のつとめ」ってもんだ。

「すみません。これドギーバッグで!」


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コメント

接待の多い営業職だと、余るくらい料理を頼んで丁度イイという常識もあります。確かに色んな意味でモッタイナイですね。


接待で「今日は何行きましょうか?」と訪ね「肉と魚以外で」と言われ頭が真っ白になった若かりし頃が懐かしい。


今は100%対応します!

▲コメント投稿者: きかん坊 (Jun 1, 2010, 11:36:02 PM)

中国では
「料理は残すモノ」みたいな常識が有るそうだし。

「たくさんの料理を用意して歓迎いたします。」
「もう、食べきれないくらい頂きました。」
って事でね。

何れにせよ「お腹いっぱい。」てのは
「豊か」である事の基本みたいなもんでしょう。

ギャル曽根の接待は大変だ。

▲コメント投稿者: ダース=トリオムーン@ミナロ (Jun 2, 2010, 8:49:33 AM)

ドギーバッグ…このコトバの響きが日本語としてはキレイじゃない気がするたなかです。ドギーがなんだか響きが下品です。


「持ち帰りたいので包んでもらえますか」でいいと思うんですが
あるいは英語のドギーバックに変わる日本語も美しくてスマートな言葉があれば、もっと普及するのではと個人的には思います。

いや…思いつかないんですけどね。

▲コメント投稿者: たなかじゅん (Jun 4, 2010, 12:43:44 AM)

確かに「ドギー」は濁音なので
響きが今ひとつですねぇ。

それに「犬」ってネガティブに使われる事が多そうだし。

私は良く「<折り詰め>にして下さい。」って云ってたかな?

流行のコトバを使うなら「エコなんたら」とかでしょうかねぇ。
「エコバッグ」「エコパック」
(濁音と半濁音がモニター上だと判りずらっ)

▲コメント投稿者: ダース=トリオムーン@ミナロ (Jun 4, 2010, 9:17:33 AM)

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