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●「アート」なプロダクト

ライター:ダース=トリオムーン@ミナロ

これからは「高付加価値」の時代だ。


とかなんとかと
価格競争で中国にコテンパンにやられ
泣きっ面に蜂の世界不況の荒波にもまれ
疲れ果ててしまっている日本の製造業界で
声高に叫んでいる人達がいる。

「これから」ってのがいつ始まったのか
いつ始まるのかわたしゃ知らんし
本当に「これから」なのかってのも疑わしい。

「工業製品」って
元々っから「高付加価値」が基本なんじゃねぇ?
「何を今さら、高付加価値って。」って感じ。

だって日本の製造業の強さって
元々が「高付加価値」にあるんじゃないの?
「高品質」っていう付加価値に。

そりゃ嘗ては「メイド・イン・ジャパン」が「安かろう悪かろう」の
代名詞だった頃もあったでしょうよ。
でもそんな中で「良い物を造ろう」って心意気の諸先輩方が
頑張って来たから、良い物を造り続けて来たから
「メイド・イン・ジャパン」が世界中を席巻出来たんでしょ?

「これから」ってよりも
今までもずっ~と「高付加価値」の時代だったんでしょが。

その「高品質」って「付加価値」が
「低価格」って云う「付加価値」に量的に負けてしまっているのが今の状況。
「低価格」である事だって立派な「付加価値」なのだよ。

なんだか「価値」ってコトバがあると
「価値」=「値段」みたいな印象があってヤヤコシいから
言い換えてみると

今は「品物の出来」よりも「安さ」が大事って思う人が断然多い
ってことだな。

高級品は相変わらず売れ続けているらしいしね。
「高付加価値」の時代は今までがそうだったし
これからも続くハズ。
決して「高付加価値」の時代がこれから来るって話じゃない。

何でも良いから元気が出そうな「お題目」が欲しいってのが
本当のところなんだろう。

結局「高付加価値」でなければならない
ってのはあったりまえの事。大前提なわけだ。
大切なのは「付加」する「価値」の中身をどうするかって事。

んじゃ、「高品質」に代わる、いやさらに「付加」すべき「価値」はなに?

モノがあふれ「価値観」が多様化している今の日本
付加すべき「価値」も多様化しているんだし~
って事は多様化している分
色々な手法が可能だって事になるよね。

そ、今の流行でいえば「環境に優しい」って「価値」だな。
本来が<存在自体が環境に優しくない>ハズの自動車だって
上手に誤魔化せば「価値」を創りだせるんだから
なんだって可能に思えて来るでしょ?

で、そんな中で私が今のところマークしているのは
「アート」って~のと「エモーショナル」って~キーワード。
このふたつを上手く「価値」として「プロダクト」に
落とし込めないかな~ってわけさ。

ようやくタイトルに持って行けたところでおしまい。

でも「アートは金にならない」ってのが定説なんだよなぁ~。



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コメント

半年も経つと
「自分で書いた記事」のハズなのに

「こいつ、良いこと云うな~。会って話してみたいな。」とか
「何云ってるの、こいつ?バカか?」とか
なんか他人の文章です。

「アート」と「エモーショナル」って
突き詰めれば同じ根っこなんじゃないの?

それらだって結構「昔から云われている事」だし
別に目新しいモンじゃないでしょ。


▲コメント投稿者: ダース=トリオムーン@ミナロ (Jul 4, 2010, 10:21:43 AM)

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