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【告知】中小製造業元気サミットin福井

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3月19日「中小製造業元気サミットin福井」

先日湘南台で行われた会合に、みどりかわは身内の不幸で不参加としていたのだが、どうにか遅れて駆けつけた。

なんとか間に合い、そこですばらしいた出会いがあった。

それは福井セミナーの発起人である、西村昭宏氏。


彼曰く、
「今回のサミットで福井という地方まで集まって頂ける人は、本当に中小製造業の事を考えている人達だと思います。
中小製造業の未来をつくるためになるならば、講師陣も含めてすべて手弁当、私も裏方として働きます。
今回は福井ですが、次は別の都市で、その次はまた別の都市で中小製造業サミットが行われれば嬉しいんです。」

と、いう内容の話をされた。

32歳の若者でこれだけ志が高い!


そしてみどりかわはこの言葉に突き動かされた。

「この度は福井で中小製造業を集めてサミットを開くのですが、みなさんに単に来てくれというだけでは申し訳なく、まずは自分が神奈川に来ました。」


どうよ、筋があるでしょ、話も行動も本気で筋が通っている。

自分より一回りも離れている若者に、これだけの話をされても行かなかったら、今後中小製造業うんぬんを語る価値無し!


そういうわけで、共に参加希望の方はこちらより申し込んでください。

中小製造業元気サミットin福井


恥ずかしながら神奈川県から参加はまだ0だってよぅ・・・
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●コミュニケーション能力

ライター:ダース=トリオムーン@ミナロ

コミュニケーション能力って

ヒトが生きる上でもっとも大切な能力

ではないかと思う。

「コミュニケーション能力」ってのを
定義しないと議論が進まないんだけれど
私的定義でいうと

結局はI/O
インプットとアウトプット
入力と出力
完全にスタンドアローンなヒトは存在しない。

孤島で一人きりの暮らしでも
擬似的に相手(ヒトらしきモノ)を
創りコミュニケーションをはかったりしている。
トム・ハンクスの映画の事ね。
なんてタイトルだったっけ?
「ミスターウィルソン」が出てくるじゃん。

んで
結局のとこ
<ヒト>と<そのヒト以外のすべての存在>
との<関係>が
ヒトをヒトたらしめている。
かなり抽象的になるけれども
そのヒトの「コミュニケーション能力」ってのは
<そのヒトそのもの>とイコールなんじゃないかと。

相手がヒトでもモノでも同じね
<他のすべての存在>との関係だから。
ある人はこれを
数学の関数で説明していたけれど
同じ意味だと思う。
関数ってのもI/Oだから。

そのなかで
<ヒト>と<そのヒト以外のヒト>との
関係を維持する能力(スキル)が
狭義「コミュニケーション能力」ってことで。

とここまで定義するだけでずいぶんと
かかってしまったけれど
この記事で書こうと思っていたのは
狭義の「コミュニケーション能力」のことね。

~書こうと思っていたのは~
過去形になっているのは
ここまで書いたら疲れちゃったので
もうおしまいになるから。

続き(がもしあれば)はまたあとで。


相変わらず何が云いたいのか
判らん記事だこと。
私って
「コミュニケーション能力」
足りないね。

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●「におい」

ライター:ダース=トリオムーン@ミナロ

「におい」ってやつは

「記憶」に直結しているらしい。

「なんだか懐かしいにおいがする。」

ある「におい」を嗅いだ時に
なんだか胸が苦しい様な、なんだか切ない様な
胸がキュンとする思いに駆られた事はないだろうか?

「ああ、このにおいはあれだな、あの頃の自分は…。」

な~んてゆっくりと記憶を遡る様に記憶が甦るのではない。

様々な記憶が急にそして同時に
フラッシュバックして
しかしひとつひとつがハッキリとしたカタチ
を結ぶことなく混沌のまま
いきなりタイムスリップしたかのごとく
ココロが過去へ飛ぶ。

「記憶」が蘇るというよりも
その時その場所の自分になってしまう感覚。

「なんだか暖かい。」
「なんだか切ない。」
「なんだか心許ない。」

いま、の出来事ではなく
過去の記憶が引き起こした情動なので
論理的、時系列的にメチャクチャ。
整理がつかない。
まさに
「なんだかわからないけれど」
そんな気持ちになってしまう。

生物にとって
食べ物の確認、敵の存在などなど
見えないモノを察知する感覚としては
<嗅覚>がかなり重要で
それこそ
「生き死に」にダイレクトにつながっている。
「におい」に鈍感なやつはサバイブ出来ない。

だから
脳の深~いところにリンクしてるんだと思う。

あれこれ考える前に身体が反応してしまう。
脳が「生き残る為」に身構える。
次に取るべき行動にそなえて
その「におい」に関する記憶
猛スピードで検索する。

きっと
そんなことになっているんだと思う。

F.R.P.をベビーサンダーとかで削った時に
立ちのぼる「におい」。
普通の人には馴染みがないと思うけれど
私は
その「におい」を嗅ぐと
「なんだぁ~か切なぁ~い。」になってしまいます。

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【掲載】日本経済新聞

20110214a

日経新聞2月10日に改造EVの記事が載りました。

新聞は読み物として完成してないとなりません。

なので、出来もしない約束が載ることがあります。


今回取材された記者のかたも大変だったと思います。

まだ実態の伴わない、聞く人によって言うことはバラバラ、代表と書かれているみどりかわは超後ろ向きなんですから。(笑)


ただ、前にも言いましたが、改造EVは中小町工場連合を作る為の必要なステップなんです。

この活動はやっても利益にはならんと思う経営者が普通の経営者。

しかし普通じゃダメだと思う経営者が立ち上がる為の、ひとつのきっかけになれば良いのです。


これまで普通で居ることで、経済を、業界をどれだけダメにしてきたか。

そろそろ気づいてもいいんじゃない?

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●あったらしい童話~そのに~

ライター:ダース=トリオムーン@ミナロ


『みにくいアヒルの子』ver.2.0

しぬことまでかくごした

「みにくいアヒルの子」は

すいめんにうつったじぶんのすがたが

しんじられませんでした。

それはアヒルではなくきれいな白鳥だったのです。

「きれいな白鳥だ。」と
じぶんのことをほめる
まわりの声をきいて
ほんのすこしだけうれしくおもいました。

でも
そんなことよりも
じぶんはアヒルではなく白鳥だったなんて
かんがえたこともなかったので
「みにくいアヒルの子」は
あまりにきゅうなできごとに
あたまがこんらんしました

じぶんはアヒルではなくて白鳥だった。
そんなことがわかっても
すこしもうれしくありませんでした。
それがなんだっていうんだ。
アヒルよりも白鳥のほうが
「えらい」とでもいうのだろうか?

いまのじぶんはなんなんだろう?

アヒルではないから
「みにくいアヒル」ではない
「ふつうの白鳥」なんだろうか?
アヒルにそだてられていても
「ふつう」なんだろうか?

アヒルだとおもってくらしてきたのに
きゅうに白鳥として
これからくらしていけるだろうか?

みらいにたいするふあん
いろいろとあたまにうかびます。

そして
あらためてじぶんのかこについても
かんがえてみました。

なぜ
「アヒルのお母さん」のところで
生まれたんだろう?

ふつうに白鳥の子として生まれていれば
「みにくいアヒルの子」なんて
よばれることもなかったし
いじめられることもなかっただろう。

ほんとうの
「白鳥のお母さん」はどこにいるんだろう?
どうしてぼくをそだててくれなかったのか?
じぶんはすてられたんだろうか?

いままでじぶんがうけてきた
まわりのしうちをおもいだすたびに
ほんとうのお母さんを「うらむきもち」
心のなかで大きくなっていきました。

こんなにつらいおもいをさせられたのは
ぜんぶ
ほんとうのお母さんのせいだ。
ぜったいにゆるさないゆるせるわけがない。

「みにくいアヒルの子」のこころのなかは
「うらみ」でいっぱいになりました。
かならず、かならず
ほんとうのお母さんをさがしだして
ふくしゅうしてやる。

「みにくいアヒルの子」は
すがたかたちはうつくしいけれど
「こころがみにくい白鳥」になりました。

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【掲載】ヨコハマNOW

20110209_01

横浜流行通信 ヨコハマNOW 第10号【ヨコハマこの人】に掲載されました。

ヨコハマ経済新聞の杉浦編集長の口利きで、(株)ともクリエーションズの渡邊桃伯子さまから取材を受けました。

とてもミナロに興味を持ってもらい、その場で第2回の横浜売れるモノづくり研究会での講演も依頼されるほど。

(第一回目に坪倉兄さんがコメントしてるし w)


当日は、製造業応援ブログの編集長ジーズ山本氏も同席。
一緒に写真を載せてもらいました。

さすが渡邊さん、取材のテンポが良く、最後には惜しくもものづくり流行語大賞を逃した「う~み」を西に向かってしめくくり。w


そんな(株)ともクリエーションズの渡邊桃伯子代表は、テクニカルショウヨコハマにも出展されていて、
~簡単フォーム作成・顧客管理・メール配信システム~ 『サポチュー』なるサービスを提供しています。

会場で詳しく聞くと、これがなかなかイイ仕組みで、ミナロでもつかってみようかなと。

フォームからカタログや案内を送りたいと思っている人には強力なツールとなるでしょう。


ヨコハマNOW 第10号【ヨコハマこの人】
今回の取材、掲載をきっかけにいっそう人との繋がりが広がったのは間違いない。

ありがとうございました。 


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【掲載】ものづくり流行語大賞

20110202a
テクニカルショウヨコハマ2011にて行った、第一回ものづくり流行語大賞が神奈川新聞に取り上げられた。


心技隊は遊びのつもりで「ものづくり流行語大賞」なるものの企画をしたのですが、表彰式の翌日には紙面に載っていた。

これを書いた神奈川新聞の三木記者も、編集長もおもいっきり遊んでます。

さぞかし立派な大賞かのように書かれています。(笑)

関係者にとっては、もはやギャグです。


しかし、取り上げられたこちらにとってはうれしいこと。

大賞受賞者のオチさん宅では、親父さんが記事を10枚ほどコピーしてどこか持って行ったらしいです。(笑)


受賞式の様子はこちら。

P1000505

P1000510

受賞のよろこび
2代目設計屋・仕事っぷり


ちなみに、心技隊事務局のポイントを加算した第一回ものづくり流行語大賞順位はこの通り。

最優秀賞
「キャナ型」@ochi_work 11件

準優賞
「エミコショック」エミコ  6件
「産Navi大賞」 産業Navi  6件

エントリー賞
「それでは股です」 森と山ちゃん 5件
「う~み」沼津勤王党  3件
「心技隊はまずいだろう」心技隊隊長  2件
「マイクロモノづくり」enmono  2件
「Monovation」茅ヶ崎チーム  1件
「kiramol」モルテック  1件


これで第二回もやらねばならなくなったのは言うまでもない(汗)


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【出展】テクニカルショウヨコハマ2011

Dsc_8875

今年もテクニカルショウヨコハマに出展してきました。

心技隊メンバーも7社になり4小間借りた展示場所でも狭いくらい。

年々展示も大がかりになってきます。

Dsc_8867

特に新メンバーである、(株)グリーンラッシュの壁面緑化とドライミストはよかった。

乾燥した会場にドライミストうってつけの展示だ。

引き合いも上々だったとか。

岩田社長の下、スタッフも奧さんもよく働く。(イイ仕事しますぜ)


そして今年初のこころみ。
P1000508
第一回ものづくり流行語大賞の受賞式

盛り上がりましたね~

詳細は別記事に書きます。



ミナロの展示物はこちら。
P1000472
アーチストとのコラボ作品。

風刃(WIND BLADE)

二次元の絵から三次元CADデータ化。
ポリゴンデータのまま切削加工し、仕上げ。
4パーツからなるバイク風な乗り物の彫刻作品。


テクニカルショウには3年続けて新作を出展しているが、これが一番大変だった。

あの、たかお@ミナロも弱音を吐いてました。(笑)


ブース以外でも中小企業の経営者達と新たな出会いと可能性の発見があり、いつにもましてグレードアップしたテクニカルショウヨコハマだった。

ショウに向けて準備している最中は、こんなの二度とやるか!と思うのだが、祭りが終わると来年どうする?的な感覚になるのは不思議なもんで、きっと来年もやってしまうのだろうな。

ますます大がかりに(汗)


でも、中小企業町工場はこういう事をやって存在を示さないと、世間から見て生きているんだか死んでいるんだか判らない存在となってしまう気がする。

出す側、見る側、会社としても個人としてもホントいろんな刺激があるから。

来年一緒に参加したい人は是非!


(数ある写真のうち、いくつかをピックアップ)

Dscn7338_003

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そういえば市長とからめなかったなぁ
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●ウラナイ

あなたは占いを信じますか?

ライター:ダース=トリオムーン@ミナロ

星の動き
生まれた時
手のひらのシワ
なんという名前で呼ばれてるか

そんな事柄と
人の人生に起きる出来事や
その人の性格に関係があるのか?

私自身は
「関係ないジャン。」とは云ってはみるが
なんとなくではあるが
「全くすべてが関係が無い」と云い切れない
なにかがあるような気も一方でしている。

誰にでも当てはまる様な事を云って
当たっていると思い込ませる。
ってのは占い師のテクニックなんだけど
それは対面での心理的な技術なわけで
文字になっているものを読んでいる時には
そのテクニックは使えない。
やり様によっては
文章においても使えない技術では
ないとも思うけれど
対面しているときの様に
臨機応変に
上手く誘導するってな事は
難しいんじゃないかな。

ひと頃「動物占い」なんてのが
流行ったけれど
一通り全部の性格診断を読んでみたが
確かに自分の項目が一番しっくりしたんだよね。
ちなみに私は「ペガサス」ですが。

動物占いは古くからある占いの
焼き直しだそうだ。

人類の歴史の中で
たとえば
「星の動き」と「人の性格」に着目して
ずっとデータを取り続けてみたら
なんとなくだけど傾向がみえてきた。
んでもって
発表してみたら
結構「そうかもね。」って云う人が
居たもんで評判になり
「素直な人達」が「当たっている」と
言い出して
さらにデータの集積が進み
結果的に「占い」として定着した
って云うのが私の「占い観」。

「血液型」と「性格」に着目して
データを集め続けてみたら
なんとなく傾向が見えてきたので
発表してみたら
これも
「素直な人達」が定着させてしまった。
ってのが「血液型占い」なのでしょう。
これなんかは最近の事で
日本で始まった事でしょ。

なんとなくの傾向なので
当然の如く「例外」はいくらでもあるしね。
だから
「なんとなく当たっているみたいだけれど
でもなぁ。」
ってのが妥当な見方なんじゃないのかな?

ただ
「星」と「人」がどう繋がっているのか?
その辺りの関係性は判らんが。
「人も宇宙の一部だから」って云う
良く判らん理屈しか浮かばない。
ま、その程度で良いんじゃないか?

占いってのは
「統計」とか「確立」とかと
似た様なものなんではないかと。
現状がある程度分析できれば
不確実ながらも未来の予測も出来なくも無い。

だから「当たるも八卦、当たらぬも八卦」


私が
四柱推命をやっている友人の母に云われたのは

『あんた、頑固だわぁ~。』

『「電信柱が高いのも 
  郵便ポストが赤いのも
    みんなあたしが悪いのよ。」
     って思っちゃう性格だね。』
でした。

どうなの?

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