中小企業憲章
昨年6月に政府が宣言した、中小企業を後押しするという取組だ。
しかし中小企業の経営者でも知らない人の方が多いだろう。
みどりかわも最近知った。
また無駄なもの作りやがって。。。
て、思うかもしれないが、実はこれ我々の武器になる。
中小企業憲章の基本原則のなかにこうある。
中小企業が誇りを持って自立することや、地域への貢献を始め社会的課題に取り組むことを高く評価する。家族経営の持つ意義への意識を強め、また、事業承継を円滑化する。
中小企業の声を聴き、どんな問題も中小企業の立場で考え、政策評価につなげる。
地域経済団体、取引先企業、民間金融機関、教育・研究機関や産業支援人材などの更なる理解と協力を促す。
地方自治体との連携を一層強める。
政府一体となって取り組む。
これが本当に可能なら、まっとうに経営していれば倒産する中小企業は無くなるだろう。
しかし現実は違う。
なぜか?言うまでもない。
中小企業憲章を掲げた政府が形だけ作っておしまいで、肝心の現場の経営者が知らないからだ。
しかーし、我々はもう知ってしまった。
社会の主役である中小企業を創り守り育てると政府が宣言したことを聞いちゃった。
知っただけじゃダメだ、政府も中小経営者もお互い待ちの状態ではなにも進まない。
下から突き上げる行動に移さなければ、折角の中小企業憲章がそれこそ紙くずとなる。
中小経営者のみなさん。
一度中小企業憲章に目を通してほしい。
そんで行政機関を巻き込み政府を突き上げる行動をしてはいかがだろうか。
世の中変えるには中小企業の経営者の力が必要だ。
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