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年代の役割

「10代で家族のこと、20代で地域のこと、30代で国のこと、40代で世界のことを考えろ」というような言葉を聞いたことがある。(誰の言葉だったかなぁ)

経営者になって数年経った40前後の頃だった。

それまで行き当たりばったりで生きてきた人生を、さかのぼって考えてみた。

10代で親父を亡くし高校に通いながらバイトして給料は全部親に預けた。
その分スネもかじってお金も使ったが。

20代の職場では、跡取りでも無いのに地域の次世代会で会長を務め、イベントにも積極的に参加した。この行為が後で身を助けることになる。
業界では、のちに聞かされるのだが、「あなたの設計が業界標準になってたんです」と言われた。

30代で経営者となったとき、その地域、業界の人達が助けてくれた。多少は恩返しもしてきた。当時の政権与党にも呼ばれて意見を言ったこともある。

ここまで、確かに言われてみればその通りになってるもんだな、と思った。

で、40代の現在、世界のことを考えられているか? 片寄ったニュースでは知っていてもその程度ではないのか?
世界のことを考えろとは、一体どういうことなのだろう。

大昔のひとが考えていた思想とは、現代人にとって雲の上のことなのだろうか。

50代になって振り返ったとき、それが見えてくれば良いのだが。


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コメント

「10代で家族のこと~」はテレビドラマで聞いた覚えがあります。
幕末の思想家・佐久間象山役の石坂浩二さんが新選組局長・近藤勇役の香取慎吾さんに言ったセリフ。

現代人の多くは昔に比べて思考が20歳分は幼いのかって感じます。

▲コメント投稿者: すなけし (Jul 27, 2012 3:58:51 PM)

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