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良いことをしておきながら

AOTS (財団法人海外技術者研修協会)という団体があったのをご存じだろうか?

事業仕分けで無くなってしまったのだが、新興国に対して技術を通じて日本の心を広めていた団体だ。

この修了生達は、自国に戻り起業し、日本流の経営をする。
ビジネスが成功し雇用も増え、のれん分けも起きている。
外国人による和僑が出来ているのだ。

あらっぽく言えば、この団体の精神があったから、インドネシアでコマ大戦が開催出来たのだ。
(間を取り持ってくれた佐藤さんはここの出身です)

このようなブログを見つけた。
http://www.kanshin.com/keyword/2070001
リンク先からの転載

>何人かの研修生と話す機会があったが、皆、将来への希望に目を輝かせ、語ってくれた。
「利益を得ることしか考えていない欧米とは違って、日本人は本気で技術伝承をしてくれる」
「帰国したら、学んだ技術を活かして国を発展させる。この恩は一生忘れない」などなど。

もちろん、研修生を安い労働力としてしか考えていない企業も中にはあるだろう。そして、研修生の側にも遠足気分で来る者もいた。ただ、大多数の受け入れ企業は誠意を持って技術研修を行い、ほとんどの研修生は真摯な態度で学んで帰国していく。日本への敬意と感謝の気持ちと共に。

ある研修生に聞かれた。
「なんで、日本人はここまで懇切丁寧に教えてくれるんだ?しかも、手当まで出してくれるなんて?」
ちょっと考えて、こう答えた。
「そんなお人好しなのが日本人なんだ。だから、国へ帰っても日本のことを忘れないで欲しい。
君の国が発展していったとき、またちょっと思い出して欲しいんだ。そして、日本のことを好きになってくれると嬉しいな。信じられないくらいお人好しな日本。そんな日本好きな人を増やすのが、日本の安全保障なんだよ。

以上。

残念ながら仕分けてその姿を変えてしまったが、思いだけは存続させたいと本気で思っている。

エー‐オー‐ティー‐エス 【AOTS】
《 Association for Overseas Technical Scholarship 》海外技術者研修協会。海外の産業技術研修者の受け入れ・研修等を行う組織として昭和34年(1959)設立。平成24年(2012)海外貿易開発協会(JODC)と合併し、海外産業人材育成協会(HIDA)となった。


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