エピソード3でスッキリ


スターウォーズ エピソード3「シスの復讐」。
観て来ました。
*追記あり

オリジナル三部作(エピソード4,5,6)にどう繋がるのかが、このエピソード3で判ります。
多くの謎がスッキリします。
しかし上映時間、2時間21分ではとても足りない話の展開で、プログラムや予備知識が無いと物語として理解出来ないのでないだろうかと思うほどの急展開です。

エピソード4で、
ダースベイダーがあのマスクを付ける理由
C-3POがアナキンとダースベイダーを同一人物だと知らない理由
ルーク、レイアがアナキンの子供だと知られていない理由
オビ=ワン・ケノービがタトウィーンに居る理由
が判ります。非常に上手く繋がっていきます。

欲を言えば、エピソード3とエピソード4の間にもうひとつ物語が欲しいところで、
ダースベイダーのライトセイバーが赤くなるのはいつから?
クローントルパーがストームトルパーに変わるのは?
共和国から帝国軍に変わった時に、コマンダーにはクローンより人間の方が多いのはなぜ?
チューバッカがミレニアムファルコンに乗っているワケは?
ジャバザハットの連れ合いが居なくなるのはなぜ?
と、まだまだ謎なところが残ります。

スターウォーズ・ファクトファイルをもう一度見直してみましょうかね。

*追記。



Yahoo!ムービーのインタビューに こんな記事があった。

Q:もう新エピソードは作らないとジョージ・ルーカスは宣言しました。仮に『エピソード7』を作るとしたら、主役は誰にしたいですか?

物語という意味では、もう完結していると僕も思うんだ。だから映画はもう作らないけど、その代わり100時間に渡るテレビドラマを製作するよ。『エピソード3』と『エピソード4』の間をつなぐ、ルークが成長するまでの期間を描くんだ。今回の『エピソード3』で数々の謎が解明されたとはいうものの、まだまだ残された疑問点がたくさんあると思う。その不透明な部分をすべて答えるために、テレビシリーズで全部説明する予定なんだ。



TV版ですか、それでも楽しみだ。

ともあれこれだけの大作です、劇場で観る価値は十分にあると言えます。

日本語吹き替え版も観に行きたいです

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X-wingモデルデータ

x-wing1
ミナロのCADで描いたX-wingのモデリングデータがダウンロード出来ます。

x-wing2

このモデルはいずれ粉体レーザー焼結機で成形されます。

この粉体レーザー焼結は金型不要の成型方法で、可動部があっても一体で成形できます。
今回はウイングが可動するのとR2D2が脱着出来ます。
(一応R2D2の首、腕も可動します)

成形が完成しましたらUPしますが、
とりあえず、X-wingのデータをご覧になりたい方はこちらから。

DXFとIGESです。
X-wing_dxf.lzh 275kb
X-wing_iges.lzh 5.362kb

(羽についているロゴはスポンサー企業)


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