メルマガNo12

ミナロメルマガ保存版
起業して1年の間に起こったエピソードを綴ってあります。
助成金をもらうには色々と手続きがかかるものです。

2003年12月10日 発行分

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      ■ がんばれ、物づくり!1年で10倍、顧客獲得成功記 ■

       □□「一期目黒字」「取引先10倍」「新聞に載る」□□

        製造業、設立一年、社員3人…でも、ここまで出来た。
           まだまだいけるさMADE IN JAPAN!
    金なし・仕事なしからの物づくり一年の過程をありのままにお届けします。


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今回の話は「言っても無駄」「事務的な対応」「お役所仕事」についてです。
著者は普段から行政嫌いを公然と言っておりますが、
役人の中にも「このままじゃいけない」と感じている方もいらっしゃいました。

ミナロはこうなりました以下より本文です。

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『第十二部 横浜市経済局』

一年を過ぎて二期目の九月に入ったある時、あきらめていた行政が動いたのだ。


横浜市の経済局には助成金の制度があり、そのなかで
「指定地区で工場を始めた場合、家賃か利子の3ヶ月分を助成する」
というのがある。

実は、ミナロを立ち上げたときにこの助成制度を受けようとして申し込んだが、
「決算報告書が無いから不可」と言われた。

新規事業者が決算報告書なんてあるわきゃ無いのに・・・

さらに「来年もこの制度がありましたら、大丈夫でしょうから
その時申し込んでください」と。

申し込み案内には、新規事業者は不可とは書いていない、だが決算報告書がないので
実質はダメという事だ。

ここまでは普通に「言っても無駄」「事務的な対応」「お役所仕事」だ、
こんなもんだろうと思って、来年を待った。

一年経って今年もこの制度があった。

早速電話したところ「この制度の対象期間は、今年工場を出された方です」と、
ミナロが工場を借りたのは去年の9月、つまり時期が対象外だと言っているのだ。

ふざけるな・・・

これはさすがに相手が「言っても無駄」「事務的な対応」「お役所仕事」でもキレた。

「横浜市長はベンチャー支援を掲げているのではないのか?」

「ちっとも新規事業者のためになってない!!」

「経済局長には一緒に花見をしたとき『これからはあなた達のような若手の
活躍が必要だ』と無理矢理手を握られて言われてるんだ」

「去年と言ってることが違うだろ、案内文には書いてないぞ!!」

「民間会社では扱っている商品を説明出来ない営業が居るか?
役所は自分の扱っているモノでさえまともに説明出来ないのか?」

と、延々30分程さんざん文句言ってやった。


担当の女性には可哀想だったかな?とも思ったが、
行政がすこしでも変わってくれるには誰かが言わないと。

最後には「横浜市にはまだ期待している者は居る、がんばってください」
と言って電話を切った。

そしてひと月・・・

もうすかっり助成金の話は忘れていた頃、担当の女性から電話が来た。

内容はこうだった。

「経済局内で検討した結果、新規事業者の為にはなっていないのは意味がないので
改善しました、是非当制度を使ってください」と。

まさかの展開に驚いた、全然期待していなかった行政が動いたのだ。

まだ役人の中にもまっとうな考えの人は居ると、少し行政を見直した。

ほんの少しだが・・・


著者がまだ会社員だったら「言っても無駄」「事務的な対応」「お役所仕事」に
出会った時点で、あきらめていただろう。

だが、今は経営者として、言わなければいけないこと、やらなければ後悔することは、
すべて行動することに心がけている。

それが今回は功を奏した。

もしこの件で行政が動かなくとも、自信の信念を曲げた訳でもないし、
やるべき事はやったと納得出来る。


「あきらめが良すぎるのは損だ、やってもいないのにあきらめるな」と伝えたい。


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次回予告 

『第十三部 金融機関』

ミナロでは3カ所の銀行と取り引きしています。

その中で1行だけ当座を開いてくれました、
ですが一年未満の会社に当座を開くのはあまりやらない様で、
これにも物語が・・・

もちろんノンフィクションです、ご期待下さい。


次回につづく

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『あとがき』

最近、研修に参加しました。

仮想新商品開発の研修だったのですが、仮想にするにはもったいないアイデアや
商品として十分成り立つモノがたくさん出ました。

この研修も行政が開いているのですが、これだけ良い場を提供するのは
すばらしいことです。

欲を言えば、商品化出来そうなモノを援助して市場に出すところまで
やって欲しいものです。


感想、励まし、苦情などのメールはお気軽に。

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【発 行】物づくり応援企業 ミナロ
【発行人】みどりかわ

『日本の物づくり、がんばろう!』


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メルマガNo11

ミナロメルマガ保存版
起業して1年の間に起こったエピソードを綴ってあります。
今回は、はじめて新聞に取り上げられた時の話です。

2003年12月04日 発行分

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      ■ がんばれ、物づくり!1年で10倍、顧客獲得成功記 ■

       □□「一期目黒字」「取引先10倍」「新聞に載る」□□

        製造業、設立一年、社員3人…でも、ここまで出来た。
           まだまだいけるさMADE IN JAPAN!
    金なし・仕事なしからの物づくり一年の過程をありのままにお届けします。


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会社を登記してから丸一年経った丁度その日の朝刊に、ミナロが載りました。

こちらから希望したわけでも無く、全くの偶然ですが一回目の創立記念日イブに
ミナロが紹介されるというのは、目に見えない何かの力を感じています。


ミナロはこうなりました以下より本文です。

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『第十一部 新聞に載る』

もうすぐ設立から1年経とうとしていた、8月の暑い日だった。

一本の電話があった。

新聞社の名を名乗った方からこう言われた、

「もうすぐ総選挙があるので、その特集を組みたい、今の政治について、
中小零細のトップが何を考えているかを取材したい」との内容。


はじめはイタズラか何かの間違えだろうと思って、

「ミナロをどこで知りました?」と聞いてみた、

「ホームページで色々検索しているうちにたどり着きました、
ホームページに書かれている事がとても気になり電話しました」と、

どうやらミナロに電話したのは間違いではなさそうだ。


だが、政治の話など全く出来ない、ホームページにそこまで突っ込んでは
書いてないぞ、と思いながら、

「こちらはものづくりが本業、政治の話は詳しくないですよ」と言うと

「それでも良いから」と、さらに「あのホームページを書かれた方なら、
きっと何か世間に伝えたいことがあるはずだ」と記者の方が言う、

そこまで言うなら断る理由はない、お盆の時期に取材を受ける事にした。


取材を受けると言うのは初めてだ。

記者の方が質問し、それに答える形で始まった。

こちらの話す内容をノートへ速記し、録音までしている、
たまに写真をパシパシ撮られる。

最初はなかなか馴染めない。

だが、こちらの言いたいことをうまく聞き出してくれるので、次第にノッてくる(笑

政治の話がメインだっのが、記者の方のおやじさんの話へ飛んでみたり、
ガンダム世代はがんばっているとか、どうでも良い世間話も交えて、
気が付いたら2時間が過ぎていた。


そして、こちらから希望したわけでも無く、全くの偶然だが、
一回目の創立記念日イブに記事が載った。

文面の関係で2時間話した内容の全部はさすがに載っていなかったが、
一面の半分くらいのスペースに、顔写真と文章が大きく載った。


新聞を見た知人や面識のない方からもFAXやメールで「見たぞ」「びっくりした」
「がんばってください」とのメッセージをもらった。

当日のホームページのカウント数はいつもの3倍になっていた。


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次回予告 

タイトルにある「がんばれ、物づくり!1年で10倍」の1年が過ぎました。

よって、これにて終了・・・


ということではなく、製造業でもまだまだいけるぞ!!と言うのもっともっと
伝えるために、ミナロがその後どうなっていくかを書いていこうと思います。

もちろんノンフィクションです、ご期待下さい。


次回につづく

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『あとがき』


朝日新聞の政治記者がミナロを知ったのもやはりホームページがあったから、
しかし、あるだけじゃ駄目です。

ホームページに何が書かれているかが重要なのです。

ミナロのホームページは正直言って良いセンスではないです、
社長の言いたいことを言っています、場合によっては「なんだこの若造が」と
感じる人も居るかも知れません。

ただ、今回のように、真剣にとらえてくれる方も居るということは、
言いたいことは、『ホームページにより発信出来る手段』をうまく利用する、
しない、で大きくかわって来るのだと実感しています。


感想、励まし、苦情などのメールはお気軽に。

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【発 行】物づくり応援企業 ミナロ
【発行人】みどりかわ

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メルマガNo10

ミナロメルマガ保存版
起業して1年の間に起こったエピソードを綴ってあります。
いよいよ一期目の決算、なんと初年度より黒字に・・・

2003年11月27日 発行分

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      ■ がんばれ、物づくり!1年で10倍、顧客獲得成功記 ■

       □□「一期目黒字」「取引先10倍」「新聞に載る」□□

        製造業、設立一年、社員3人…でも、ここまで出来た。
           まだまだいけるさMADE IN JAPAN!
    金なし・仕事なしからの物づくり一年の過程をありのままにお届けします。


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今回のメルマガで11通目になりました。

本編の内容も早いモノで起業してからもう一年経ちます。

製造業でしかも一般にはあまり馴染みのない分野にもかかわらず200人超の方に
読んで頂けているのはとても励みになります。

最初の決算を迎えたミナロはこうなりました以下より本文です。

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『第十部 初めての決算』

7月が終わって決算である。

この時点でミナロの客先数は31社。
なんと一年で10倍になった計算だ、
素材販売のお客さんを含めると実に47社(一部は個人)までに増えていた。

お客さんが増えた要因はなんと言っても「口コミ」だが、
それと同じく、ホームページを利用した集客も効果を揚げた。

お客さんが増えた結果、売り上げも予想を上回った、一期目で黒字だ。

まぐれであろう、ご祝儀的なものもあるだろう、ただ、設立時の目標は達成である。

達成したからには維持し、次なる目標へ突き進む、
来期の目標はすでに決めている。
「新技術、新開発を行い、販売までを手がける」である。


●ホームページの効果

素材販売の部門は、インターネットでしか売っていない。
ホームページを見て、実物を見たいと言って来社される方も中には居る。

この素材販売だが「ケミカルウッド」と言うモノを扱っている。
「ケミカルウッド」とは簡単に言えば人工木材のことで、
ミナロでは治具の製作に必要なモノだ。

ただ、元の大きさが1500mmと大きい。
当然使わない部分も出てくる、その残りをネットで売ろうという考えで
始めた部門である。

買って頂けるお客さんは様々で、個人の物作りを対象にしようと考えていたが
大手企業や学校からも注文が来る。

インターネットで「ケミカルウッド」を検索するとミナロがトップに
出てくるおかげだろう、また、販売している会社が多くないのも要因だ。

さらに、ほんの少しだけ使いたいのに、1500mmもある材料を
買わなければいけないのは非常にもったいない、あとの加工も大変だ。

そこでインターネットで検索したお客さんがミナロから買ってくれるのである。


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次回予告 『第十一部 新聞に載る』

朝日新聞の政治記者から「もうすぐ総選挙があるので、その特集を組みたい、
今の政治について、中小零細が何を考えているかを取材したい」と申し出があった。

こちらは「ものづくりが本業、政治の話は詳しくないですよ」と言うと
「それでも良いから」と記者の方が言う、
それなら断る理由はない、お盆の時期に取材を受けた。

次回につづく

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『あとがき』

前回案内をした「中小企業よこはま」という冊子にミナロの記事が載る件ですが、
発行は12月24日の1月号です。

記者の方から原稿が届きました、とても読みやすく、
ミナロがわかりやすく紹介されています。

興味のある方は読んで頂ければ幸いです。

横浜市内の役所で無料で手に入りますが、郵送希望の方は送り先をメールでください、
部数によりますが、出来る限りお届け致します。


【現在は終了しております】


感想、励まし、苦情などのメールはお気軽に。

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【発 行】物づくり応援企業 ミナロ
【発行人】みどりかわ

『日本の物づくり、がんばろう!』

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メルマガNo09

ミナロメルマガ保存版
起業して1年の間に起こったエピソードを綴ってあります。
やはり口コミってのは一番の宣伝です。

2003年11月22日 発行分

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      ■ がんばれ、物づくり!1年で10倍、顧客獲得成功記 ■

       □□「一期目黒字」「取引先10倍」「新聞に載る」□□

        製造業、設立一年、社員3人…でも、ここまで出来た。
           まだまだいけるさMADE IN JAPAN!
    金なし・仕事なしからの物づくり一年の過程をありのままにお届けします。


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「口コミ」って実は二つの効果があったのですね。

単純にお客さんに紹介してもらった場合でも「口コミ」だと思っていましたが、
真の「口コミ」っていうのは違うモノだと実感しました。

ミナロはこうなりました以下より本文です。

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『第九部 口コミ』

横浜市の技術支援センターというところから紹介があった。

しかも同時期にふたつも。


ひとつは「東京工業大学」(略称 東工大)である。

依頼の内容は、実験データを取るための試験装置製作で、治具の延長上にある。
現状学生が作った装置を参考に、精度と強度を増した物を作りたいということだった。

元の木型製作所では、装置の製作は主要業務では無かったが、
治具製作と同じ要領で出来るのはわかっていた。

ミナロでは「なんでもやる!」の心構えで、その場で引き受けた。

もう一つの紹介先は「全国圧接協同組合連合会」(略称 全圧連)である。

全圧連からは「これから世に広まるであろう技法」を試す為の装置製作だ。

こちらもすべて金属製、しかも重量がある。

基本となるペースの治具があったので、それに付け加えるかたちで製作に掛かった。

元木型屋の知識と技を使い、鋳物で治具をこしらえた。

東工大、全圧連、共にミナロから営業を仕掛けられる団体ではない、
なんのコネもないし、繋がりが全くわからない。

それが仕事に繋がるのが、口コミの効果なのだろう。

だがまだあった、なんと両者へ見積を出したのはミナロ1社だけであった。
この時代、相見積もりが当たり前なのに、口コミの効果はホントすごい。
これが真の「口コミ」なんだと実感した。


実はこの紹介の間に立ってくれた方は、横浜市の役人だ。

横浜市技術支援センターのY氏(イニシャルだけにしておく)

行政嫌いの著者であるが、この方だけは役人らしからぬニオイを感じている。

前々回に紹介した、「ミナロへ顧問料を払う」と言ってきた会社もこの方の紹介だ。

ミナロの精神を理解して頂けている方の一人だ。

この人だけには「税金返せ!」とは絶対言えない。


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次回予告 『第十部 初めての決算』

早いモノで起業してからもう一年経った。

このときお客さんの数は、なんと31社!!
もともと3社の仕事をあてにして始めた結果が、一年後10倍に増えていた。

決算の結果も黒字だった。
まぐれというか、ご祝儀的なものもあるのだろうが、一年目の目標は達成である。

次回につづく

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『あとがき』

最近よく質問される事がある、「なぜミナロは元気が良いの?」と。

簡単に言ってしまうと、社長のやりたいことが出来ているからだと思います。

来月発行の「中小企業よこはま」という冊子にミナロの記事が載ることになっているので
記者の方から見たミナロを読んで頂ければ幸いです。

横浜市内の役所で無料で手に入りますが、郵送希望の方は送り先をメールでください、
部数によりますが、出来る限りお届け致します。

*すでに終了しています。


感想、励まし、苦情などのメールはお気軽に。

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《おすすめメルマガ紹介・相互紹介》

またしても山田さんのメルマガでミナロが紹介されました。
きっと山田さんの伝えたい気持ちが、ミナロの事例とマッチしているのでしょう、
これからも良いパートナーでありたいと願っています。

【その想い、伝え楽しむが勝ち!売れる姿勢と伝える力。】
あなたの会社の伝える姿勢は、人を集め、人を動かす「商品」です。
「あなたの会社から○○したい」の動機や欲求、共感を生み出すためには、
「何をいうか」⇒「何が伝わったか」が肝心。書き方だけでは生まれない、
<書く・伝える・売れるの心。小さな会社の伝え楽しみライティング。>

↓↓メルマガ
http://www.mag2.com/m/0000116659.htm

↓↓ホームページ
http://www.h7.dion.ne.jp/~y2engine/mailmagazine0.html


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【発 行】物づくり応援企業 ミナロ
【発行人】みどりかわ

『日本の物づくり、がんばろう!』

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口コミの上手い社長は

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メルマガNo08

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起業して1年の間に起こったエピソードを綴ってあります。
日頃の行いは大事です。

2003年11月13日 発行分

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      ■ がんばれ、物づくり!1年で10倍、顧客獲得成功記 ■

       □□「一期目黒字」「取引先10倍」「新聞に載る」□□

        製造業、設立一年、社員3人…でも、ここまで出来た。
           まだまだいけるさMADE IN JAPAN!
    金なし・仕事なしからの物づくり一年の過程をありのままにお届けします。


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今回の話は、日頃の行いが仕事につながった話です。
『人は見ていないようでも、案外見られている』
人を裏切ったり、約束を守らなかったり、当たり前ですが悪いことは出来ません。
裏を返せば、誠実に人とつき合っていれば、気に掛けてくれる人は必ず居ると。

ミナロはこうなりました以下より本文です。

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『第八部 「みどりかわはどこに行った?」』

以前勤めていた木型製作所に電話が入ったらしい、
「みどりかわはどこに行った?」と。

実はこの電話の主はイベント企画運営会社の部長さん、
3年ほど前からミナロのある金沢産業団地のお祭りなどで、
一緒に汗を流していた仲。

あちこち探して、やっと携帯電話を突き止めたみたい。
「いつの間に会社変わったんだ! 探しちまったぞ!!」

そう言えば連絡していなかったかも・・・

「実は仕事を頼みたいのだが、ミナロの場所を教えて」と。


来社された部長さんより「今度、国土交通省のイベントがあるのだが、
オープニングに使うスイッチとボックスを作って欲しい」との事。

ミナロとはちょっと畑違いかな?とも思いつつ
協力会社に打診をして受けることにする。

ところが、イベントリハーサル前日になって
「追加でダミースイッチ14個! なんとか作って!!」ときた、
図面があるわけでもないし、頭の中で想像をふくらませる。

日頃から部品カタログに載っている商品と、
ホームセンターで売っている商品はチェックしている。

よし! 何とかなると思い、あちこちに部品手配開始、
ホームセンターに売っていそうなモノは買いに走り、何とか間に合わせた。

出来映えも評判良く、「イベント本番も成功しました」と連絡を頂く、
またこちらより「結構部品買ったので見積金額越えちゃいました」と言ったところ、
追加金額を希望よりだいぶ多めにもらえたので、
その分は協力して頂けた方々への報酬を、割り増しして支払うことにした。


この部長さんから会社が変わったことも知らずに、指名で仕事が来た。
これはとても嬉しいことではないか、会社としてではなく、
個人の技量を買ってくれたのである。

しかも初めての取引だ、今まではお祭りで一緒になる程度だったのに
こんな探してまでも依頼してくれるのは、仕事のつき合い以前に、
金銭的な損得の無い人間関係があり、どこかで「みどりかわ」の
日頃の行いを認めていてくれたのだろう、とても感謝している。

『人は見ていないようでも、案外見られている』
人を裏切ったり、約束を守らなかったり悪いことは出来ません。
裏を返せば、誠実に人とつき合っていれば、気に掛けてくれる人は必ず居る。


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次回予告 『第九部 口コミ』

ものすごいところから依頼が来た「東京工業大学」と「全国圧接協同組合連合会」
である。
ともに治具製作にあたってミナロが紹介されだのだ。
「口コミ」ってすごい・・・


次回につづく

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『あとがき』

今週はミナロを紹介して頂いたメルマガが二誌もありました、
バックナンバーから探してみてください。

【その想い、伝え楽しむが勝ち!売れる姿勢と伝える力。】
http://www.mag2.com/m/0000116659.htm

 ■ □ ■ 日刊! 中性子ぃーいず ■ □ ■
http://www.mag2.com/m/0000119505.htm


ミナロのような製造業に特化したメルマガでも、一緒に喜んで頂ける方達の存在は
とても心強いし、励みになります。
本気で感謝しています。


感想、励まし、苦情などのメールはお気軽に。

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【発 行】物づくり応援企業 ミナロ
【発行人】みどりかわ

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行いの良い社長達

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メルマガNo07

ミナロメルマガ保存版
起業して1年の間に起こったエピソードを綴ってあります。
この頃から爆発的に人との接点が増え始めました。

2003年11月06日 発行分
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      ■ がんばれ、物づくり!1年で10倍、顧客獲得成功記 ■

       □□「一期目黒字」「取引先10倍」「新聞に載る」□□

        製造業、設立一年、社員3人…でも、ここまで出来た。
           まだまだいけるさMADE IN JAPAN!
    金なし・仕事なしからの物づくり一年の過程をありのままにお届けします。


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今週の11/3月曜日に「コウジョウ見学.COM」さんの企画で、「日産追浜工場」へ行って来ました。

この業界にいながら、イヤ居るからこそ、堂々と工場見学させて頂けたのはとても良い経験となりました。

普段、自動車用治具を作っていても、関係のある部署しか入れません、今回はパーツの状態から、組み立てて自走出来るまでの流れをすべて見ることが出来ました。

さらに目玉がテストコースの体験走行です。
43°のバンク角に減速せずに進入する醍醐味といったら、普段の生活ではまず味わえないでしょう。

この企画主のコウジョウ見学.COMさんと参加されたみなさんに感謝すると共に人との繋がりは無限の可能性とチャンスを生み出すと実感しています。


ミナロメルマガ以下より本文です。

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『第七部 ミナロが顧問に』

すでに起業して半年以上が過ぎた。

この時期は少しでも売り上げが欲しい、銀行の残高を少しでも増やしておきたい、毎月の支払いを済ませると、お客さんからの入金があるまで口座が空っぽになる。

少しでも余裕が欲しいと思っていた頃、商品企画会社さんよりミナロへ顧問料を払うと申し出があった。

「新企画の試作品やその後の金型までアドバイスして欲しい」と。

もちろん快諾しミナロの持てる知識と情報を提供した。


この商品企画会社さんは、販売に長けている会社で、社長自ら発案した超音波スチームしわ伸ばし」がヒットを飛ばしている。

さらなる新商品開発にあたって、ミナロの設備と体制が丁度良い存在だったのだろう、同時に起業したての者達へ、「がんばれ」の気持ちも入っているのだと思う。


ミナロの目指すところに新商品開発がある。
将来その商品を販売するときにも、販売に長けている方がそばにいると、とても心強い。


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次回予告 『第八部 「みどりかわはどこに行った?」』

以前勤めていた木型製作所に電話が入ったらしい。

以前から知り合いだった方が、仕事を依頼するつもりで木型製作所へ電話を入れた、だが「すでに居ません」と言われ「みどりかわ捜索」の手が掛かった・・・


次回につづく

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『あとがき』

今回より「相互紹介」の欄を設けました。
もし相互紹介希望の方があればご連絡下さい。

感想、励まし、苦情などのメールはお気軽に。

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《おすすめメルマガ紹介・相互紹介》

ミナロメルマガのタイトル変更でお世話になった山田さんのメルマガです。
物書きとしてすばらしい才能をお持ちの方です。

でも実は「日産追浜工場」でご一緒したのですが、お子さんがテストコースのバンクで泣きじゃくって居たのを知らずに、大喜びしていたお父さんでもあります。(笑)

【その想い、伝え楽しむが勝ち!売れる姿勢と伝える力。】
あなたの会社の伝える姿勢は、人を集め、人を動かす「商品」です。
「あなたの会社から○○したい」の動機や欲求、共感を生み出すためには、「何をいうか」⇒「何が伝わったか」が肝心。書き方だけでは生まれない、<書く・伝える・売れるの心。小さな会社の伝え楽しみライティング。>
http://www.h7.dion.ne.jp/~y2engine/mailmagazine0.html
http://www.mag2.com/m/0000116659.htm


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【発 行】物づくり応援企業 ミナロ
【発行人】みどりかわ

『日本の物づくり、がんばろう!』

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メルマガNo06

ミナロメルマガ保存版

起業して1年の間に起こったエピソードを綴ってあります。
人生ではじめて給料を払う側になった瞬間でした。
その初給料にもエピソードが・・・

2003年10月30日 発行分

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      ■ がんばれ、物づくり!1年で10倍、顧客獲得成功記 ■

       □□「一期目黒字」「取引先10倍」「新聞に載る」□□

        製造業、設立一年、社員3人…でも、ここまで出来た。
           まだまだいけるさMADE IN JAPAN!
    金なし・仕事なしからの物づくり一年の過程をありのままにお届けします。


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人と会う機会がますます多くなっています、その中でも最近会った強烈な方を紹介します。

その名は「コウジョウ見学.COM」さん。

下記のプロジェクトに100名で参加して「カルロスゴーン」さんへ『おとなの工場見学』の趣意を伝えるそうです。

そのため、幕張メッセで行われている「東京モーターショー」で二人だけでビラ配りを行ったと言う、とてつもなくフットワークの軽い方です。

是非この方のホームページに書かれていることを読んでみてください。
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↓↓ホームページ
http://plaza.rakuten.co.jp/koujoukengaku/

【カルロスゴーン!キテキテ!プロジェクト】もちろん!無料!
『おとなの工場見学』参加者募集!(親子参加可!)
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コウジョウ見学@11月3日(祝)<日産追浜工場> 12:30京急追浜駅改札集合
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ミナロメルマガ以下より本文です。

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『第六部 腕は上がってる』

やっと仕事にも厚みが出てきた、既存のお客さんに加えて、口コミの新規取引先が増えくる。

そのなかのお客さんで「アルミ削りだしで検具を作りたい」と言うお客さんが来た、これもまたかなり難しい仕事だ。

通常の検査治具は製品のばらつきを見込んで製作するが、今回の場合は、相手部品の再現だ、しかも総アルミ。
少しでも食い込んだらお釈迦になる、肉厚だって2~3mmしかなく、表も裏も3次元形状だ。

今までだったらまず断っていただろう。
しかし、正月休みを返上したミナロは、年末年始にかけてかなり腕が上がっていると信じて、お客さんの指し値で受けた。

結果は非常にうまく出来た、お客さんからも絶賛された、担当の方があちこちに見せて回ったと言うくらい良く出来た。

当初の指し値は安かったが、追加で1割ほど上乗せしてもらえた、それよりうれしいのはそのお客さんが今でもリピートで仕事をくれることだ。


このころから、ある方とのつき合いが深くなる、3DCADを使い、工業デザインや設計をしている方で、ミナロ設立の少し後に独立された方だ。

独立以前に様々な業種を渡り歩いて、今でもその当時の関係者との繋がりを持っている、その顔の広さを生かし、ミナロへお客さんや協力会社を紹介してくれる、また、コラボレーション的なものづくりも進めている。

ミナロが飛躍するにあたってとても重要な存在だ。

やはり仕事は人の繋がりがあって存在するモノなのだとあらためて感じている。


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次回予告 『第七部 ミナロが顧問に』

商品企画会社の社長さんから「顧問料を払う」との申し出があった。
その時は、何も考えず快諾したが・・・
今思うと、ミナロへの「がんばれ」って気持ちがこの顧問料だったのだろう。

次回につづく

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『あとがき』

現在の話ですが、最近「自動車」に関わる製造業の方は、かなり忙しい様です。
試作デザインの分野から、量産金型の分野までまんべんなく仕事があります、
この忙しさは一時的なモノなのか、判断は難しいのですが、試作デザインの分野に
仕事があるということは、今後1~1.5年ほどは自動車業界は忙しそうです。

他の業種にも潤いがでて、景気回復することを望みまが、
景気に左右されない企業にミナロはなりたいと思っいます。

感想、励まし、苦情などのメールはお気軽に。

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【発 行】物づくり応援企業 ミナロ
【発行人】みどりかわ

『日本の物づくり、がんばろう!』


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お客さんに喜ばれる社長達

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メルマガNo05

ミナロメルマガ保存版

起業して1年の間に起こったエピソードを綴ってあります。
人生ではじめて給料を払う側になった瞬間でした。
その初給料にもエピソードが・・・

2003年10月23日 発行分

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      ■ がんばれ、物づくり!1年で10倍、顧客獲得成功記 ■

       □□「一期目黒字」「取引先10倍」「新聞に載る」□□

        製造業、設立一年、社員3人…でも、ここまで出来た。
           まだまだいけるさMADE IN JAPAN!
    金なし・仕事なしからの物づくり一年の過程をありのままにお届けします。


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実はまだ給料払っていませんでした、当然社長の取り分も0。

やっと給料を払う時がとたと思ったら、社員は「まだ給料はいりません」と
申し出てきた・・・

ミナロメルマガ以下より本文です。

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『第伍部 初給与』

会社を起こしてから4ヶ月目の12月、初めて給料を払う。

いままでの仕事の報酬が少しであるがやっと口座に入金されてくる、
今まで無給で働いていた社長を含めて三人に、初めての給料を払った。

その時社員は「まだ給料はいりません」と申し出てきた、
会社の台所事情を察してのことだが、それには甘えたくなかった、
給料があって初めて会社である、給料も出ないようじゃ、
タダの仲良し集団になってしまう、それからは一行も早く脱却したかった。


ここまでの人生で給料を払う側になったのは初めてだ、
源泉やら市民税やら分からないことだらけだ。

企業の際、定款や賃貸契約の書類は自分で書いてきたが、
税務関係だけは、自力で出来ないと判断したので、
税理士と毎月の契約をしておいた、
そこで年末調整や納税書類はすべてお願いした。

これを自分でやろうと思ったら大変だ、
本業の時間がなくなっていただろう、
まったく知識が無いのだから。

税理士との契約は、さすがに「出世払いで」とは言えなかった(笑)
きっちり報酬を払って、こちらが分からないところは徹底的に聞きまくる、
それに丁寧に応えてくれるので、良いお金の使い方だと思っている。


前号でも書いたが、年末年始の休みは元日だけだった、
ひたすら働いた、1月も終わりになって気がつくと、
お客さんの数は13社になっていた。
以前の主要取引先3社をのぞくと、10社も増えた、
ミナロとして新規のお客さん達である。


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次回予告 『第六部 腕は上がってる』

「アルミ削りだしで検査治具を作りたい」と言うお客さんが来た、
ミナロは年末年始にかけてかなり腕が上がっていると信じて、
お客さんの指し値で仕事を受けた。

結果は・・・

次回につづく

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『あとがき』

今回は、本編がますます短くなってしまいました・・・
その代わり、今後は毎週発行を心がけますので、お付き合い下さい。

感想、励まし、苦情などのメールはお気軽に。(笑)


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【発 行】物づくり応援企業 ミナロ
【発行人】みどりかわ

『日本の物づくり、がんばろう!』


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ここの給料総額はいくらだろうか

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メルマガNo04

ミナロメルマガ保存版

起業して1年の間に起こったエピソードを綴ってあります。
会社を興して初仕事が来たときの感動って忘れられませんね。

2003年10月17日 発行分

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      ■ がんばれ、物づくり!1年で10倍、顧客獲得成功記 ■

       □□「一期目黒字」「取引先10倍」「新聞に載る」□□

        製造業、設立一年、社員3人…でも、ここまで出来た。
           まだまだいけるさMADE IN JAPAN!
    金なし・仕事なしからの物づくり一年の過程をありのままにお届けします。


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今回よりタイトルを変更しました、ある方からの提案です。
その方はプロの広告屋さんですが、ミナロの姿勢が気に入ったと無料でタイトルを考えてくれました。

ほんと人とのつながりは重要ですね、ミナロを立ち上げる際にホームページにも書いたのですが、

「自分で出来ない事は仲間を通じて達成する、これが出来る人と出来ない人で将来大きく変わってくる。
この横のつながりは、流通を生み、出会いを生み、そして仕事を生む。」

と、まさにその通りになっていることをあらためて実感しています。

タイトル変更について、Y2-ENGINEの山田さんへ感謝致します。


ミナロメルマガ以下より本文です。

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『第四部 初仕事』

10月になり、電気も開通、機械も一式そろった、建物も工場となり、いよいよ仕事開始である。

ただ取引先がまだ無い、木型製作所の時の主要取引先3社が頼みの綱だ、一応主要取引先以外のお客さんにも会社設立の案内を出しておいた。

運のいいことに、前会社から数えて数年ぶりにかなる鋳物屋さんから連絡が入る、以前作った木型の改造と新規の木型だ。
うれしいのと、どうして良いのかよく分からない事もあって、ミナロの全員で打合せに行った。

後日「いつもこんな大勢でで打合せに来るのか?」って言われてしまった。

初仕事は無事にこなした、評判もまずまずといったところだろうか。


時の経つのは早いもので、ミナロとしてはすでに第二四半期に入っていたが、本格稼働というにはまだまだ全然だった。

そのころ、金沢産業団地に引っ越してきて1年になるチューニングショップさんから注文が来た、車の試作レース用部品の製作である。

これが非常に難しい、今までさわってきた「木」ではなくて「金属」の仕事だった。
正直まだミナロでは手に負えないと思ったが、「今は利益が上がらなくても良い時期だ失敗しても勉強にはなる」と思い、ひたすら夢中で作った、当然失敗の数も半端じゃなく出た、不本意なことに納期遅れが出た。

年末から翌年にかけての仕事だったので、ミナロの正月は元日だけ休みにして対応、誠意を見せるしかなかった。

なんとかお客さんは待っていてくれたので納品することが出来た。

結果は経費を考えると赤字だが、それを埋めるほどの技術が身に付いた、このとき拾得した技術がのちのち仕事につながっていくことになる。


同時期に、前回お話しした電気工事代を相殺にしてもらった電気屋さんの仕事で、その電気屋さんの作業着を着ていないと入れない大企業の工場へ一緒へ連れて行ってもらった。

ミナロの力だけじゃ絶対入れないであろう工場である。
この仕事は数ヶ月にわたり、部品や治具を製作して取付に行った。
よその作業着を着て作業するなんて、とても良い経験である、
将来はこの大企業と直接口座を持てる様になりたいとも思った。

さらにこの電気屋さんは「出世払いOK」の社長さんだけではなく、部長さんもただ者ではない、この一緒へ連れて行ってもらった大企業から名指しで仕事の注文が来るのだ、新規の仕事など平気で半年待たせるのだ、それでもこの人へ注文が来ると言う、すごい人だったのだ。

起業していなければ、電気工事を頼んでいなければ、この人達とは会うこともなかったのかと思うと、あのとき思い立って正解だったのだろう。


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次回予告 『第伍部 初給与』

実はまだ給料払っていませんでした、当然社長の取り分も0。

ここまでの仕事の報酬が少しであるがやっと口座に入金されてくる、社員は「まだ給料はいりません」と申し出てきたが、それには甘えたくなかった・・・

次回につづく

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『あとがき』
ミナロのメルマガについて「本編が短い、もっと長く書いて欲しい」との
声がありますが、ごめんなさい、現状でいっぱいいっぱいです。

こんなメルマガでも良ければお付き合い下さい、また感想、励ましなど頂けると
もっと長くかけるかもしれません。(笑)

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【発 行】物づくり応援企業 ミナロ
【発行人】みどりかわ

『日本の物づくり、がんばろう!』


ここの社長達の初仕事はなんだろう

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メルマガNo03

ミナロメルマガ保存版

起業して1年の間に起こったエピソードを綴ってあります。
伝説の出世払いをもう一度。(笑

2003年10月08日 発行分

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      ■ まだまだ期待出来るさ、ものづくり会社の設立一年間 ■
        □□ 製造業でも創立一年でここまで出来た □□
         「一期目黒字」「取引先10倍」「新聞に載る」

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前回に続き、今回もある方のお世話になります。
「なんだ、人頼みばっかりだな」と思った方、その通りです。
「頼める人が居る、応えてくれる人が居る」というのは、お金ではない財産だと思います。
そして今回もこの頼める人達の御陰で、なるべく『お金』をかけないで電気工事が完了しました。

以下より本文です。

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『第三部 出世払い』

9月より工場を借りる事が出来た。
そして引越が始まった、幸い元の勤め先とは近いので、持てる物は自分たちで持っていくどうしても人力じゃ動かせない「定盤」や「測定器」は専門業者に頼んだ。

ほぼレイアウトが決まったところで、ミナロの心臓部となる「マシニングセンター」を入れなくてはならない。
これはかなりの電気が必要となる、3相200Vというヤツだ。

そこで電気工事をある会社に頼むことにした、電話をしたら早速現地へ来てくれた。
工場を見てもらい希望するコンセントや照明の配置を伝えたところで見積をお願いする。

「見積は後日届けるから少しまってて」

それから2~3日経ったところで、こちらから行ってみた。

「見積もり出来てますか?」
「ああ、出来てるよ、見積を取りに来てもらったお客さんなんて初めてだよ、ハイこれ」

封筒を開いて金額を見て言葉を失った・・・

「・・・・・」(やばい予算よりだいぶ高い、どうしよう)

と思ったと同時に思わず

「出世払いではダメ?」と言ってしまった、もちろんダメモトである。

電気工事の予算は30万円しか考えていなかった、もらった見積は120万円。
どうやっても50万円までしか予算はまわせない、そこで出た言葉である、
「50万円までは払えます、残りは出世払いでお願いします」と続けた、

すると、なんと「いいよ、出世払いで」と言ってくれたのである。

同時期に電話工事も別の会社にお願いしたところ、中古ではあるがコピーとFAXをタダでくれた「儲かって新しいの入れるときは、うちから買えよ」と言われていたので半年後には約束通り新しい複合機を注文させてもらった。

このころは本当にお金が出ていく一方、少しでも安く、タダでもらえたら最高である、様々な業種の諸先輩方の中には、まだまだ助けてくれる人は居るのだと、まさに「捨てる神あれば、拾う神あり」と痛感した。

それと、自分で苦労して会社を起こしてきた人達は、これから起業しようとする者の手助けを喜んでやってくれるとも感じた。

電気工事屋さんの後日談だが、「あの時、君が相見積もりをしていたら、うちは出世払いなんて受けはしなかったよ」と言われた、この電気工事会社の社長さんも、若いときに起業してお金の大切さを痛感したそうだ、本気で相談にしにくる困っている人をみると放っておけないのだろう。

こちらからの恩返しとして、木型製作所に残っていた松の木100枚と、ぬいぐみを段ボール3箱分差し上げた。
恩返しと言うより物々交換に近いかも・・・

さらにその後の話になるが、
結局その50万円さえもミナロは払わなかった。
実は工場が動き始めたとき、この電気工事会社から仕事を頂いたのである、しかもミナロとしては大口の注文だ、その代金から電気工事代を引く、つまりは相殺ということだ。


またしても『お金』を極力使わずに目的を達成出来た、これは通常の方法では出来ないことだし、ひとりでも出来る事でもない、人とのつながりが目に見えない財産から、目に見える財産になった瞬間だったのかも。


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次回予告 『第四部 初仕事』

仕事が来た!
嬉しいのと、どうすればいいのか分からず全員で打合せに行ったところお客さんには「いつもこんな大勢で打合せに来るの?」って言われてしまった・・・

次回につづく

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【発 行】物づくり応援企業 ミナロ
【発行人】みどりかわ

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メルマガNo02

ミナロメルマガ保存版

起業して1年の間に起こったエピソードを綴ってあります。
当時製造業メルマガは非常に珍しかった(今でも?)ものです。


2003年09月26日 発行分 ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞

      ■ まだまだ期待出来るさ、ものづくり会社の設立一年間 ■
        □□ 製造業でも創立一年でここまで出来た □□
         「一期目黒字」「取引先10倍」「新聞に載る」

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前回は解雇から新会社設立までの話でした。
当然ものづくり会社には工場が必要です、貸し工場探しも同時に進めていました。
しかし探すとなかなか希望する物件は見つかりません、中でも一番苦労するのがやはり『お金』です。

いかに『お金』をかけないで、銀行残高を少しでも多く残して仕事を始めるかが起業するときの重要な点ではないでしょうか。

ミナロはこうしました、以下より本文です。

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『第二部 交渉人』

会社の登記と同時に工場を探さなければ・・・
複数の物件が候補にあがった、なかでも一番使い勝手の良い工場に的を絞った、社員達も一番気に入っていた。

正攻法で行くならば、まずは不動産屋に行くことになる、しかしだ、借りる時点で用意する金額は、大家さんに礼金2ヶ月、保証金6ヶ月であわせて8ヶ月分、さらに前家賃と不動産屋にひと月分の手数料で2ヶ月分、借りようとしている家賃が月23万円だから合計の10ヶ月分で・・・

230万円??

さらに追い打ち、「保証協会の審査が必要」ということだ。
つまりは支払い能力があるかどうか審査する、なければ当然不動産屋はOKしない。
これから起業するっていう30代で二人の子持ちが、信用なんてある分けないし何千万もの貯金がある分けない、あったらとっくに工場買ってるって!

「そんなの借りれるわけないじゃんかっ!」と叫びつつある方に交渉をお願いした。

その方がやったことは、まず大家さんへの直接交渉。
実はこの物件3年ほど前から借り手が付かずに空いていた、空いているとは言っても工務店の残材と機械が置いてあるため、借り手がついた時点で大家さんが片づけなければならない状態だ。
「もし貸して頂けるのなら、片づけを手伝いましょう」
人手とゴミ処理をうけ持つと言うのだ、大家さんとしては非常にメリット有りだろう。
それと残材の処理を格安ですませる代わりに保証金3ヶ月分にしてもらう。

同時にゴミ処理業者と交渉、こちらでゴミを分別して持っていくので、通常の10分1で引き取ってもらう。

当然、不動産屋と信用保証協会は通さず借りるって事だ、そのため不動産屋へのケアもしっかり、金沢産業団地の非常に便利な名簿をお土産に、現状を説明し、お互いの為になっていない事を認めさせ、大家さんと直接交渉の了承を得た。


最終的にミナロが払った『お金』は、大家さんへ保証金3ヶ月分と、交渉してもらったお礼とゴミ処理代で20万円、合計は4ヶ月分弱で借りることが出来た。

片づけの手伝いはミナロのメンバーがやることで、結局は『お金』を極力使わずに残高をすこしでも多く残し目的の工場を借りることが出来た。

余談になるが、

今回交渉をお願いした人をスーパーネゴシエーターと密かに呼んでる。
本職は、保険屋さんで個人代理店をやってるが、金沢産業団地のなかでも顔は知ってしても、何の仕事してるか知らない人がたくさん居る。
木型製作所の時代からつき合いがあり、金沢産業団地のお祭りやソフトボール大会といったイベントの首謀者であり、それを手伝ったりする仲だ。
別の機会にこの方の詳しいプロフィールを書きたいと思う。
「元生命保険支店長」「30年前にアジア大陸単身横断」「反則切符でも罰金無し」等、伝説に近い存在である。

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次回予告 『第三部 出世払い』

電気工事をお願いする際、ミナロで考えていた予算は30万円、
しかし出してもらった見積金額は120万円!!

「どうやって払おうか・・・」

と考えたときにとっに出た言葉が「出世払いじゃダメ?」
答えは・・・

次回につづく

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【発 行】物づくり応援企業 ミナロ
【発行人】みどりかわ

『日本の物づくり、がんばろう!』


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メルマガNo01

先日ミナロのメルマガを終了したので、まぐまぐ!からログが消えてしまう前にブログへ保存しようと思う。

毎週月曜日は週間検索ワードだけでつまらんという方も多いので、メルマガの過去ログを毎週1本ずつアップします。
すでに読まれた方も時間があればもう一度ミナロが成長してきたログをお読み下さい。
(それもつまらんて? まぁまぁ)

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2003年09月18日 発行分


      ■ まだまだ期待出来るさ、ものづくり会社の設立一年間 ■

        □□ 製造業でも創立一年でここまで出来た □□

         「一期目黒字」「取引先10倍」「新聞に載る」

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『はじめに』
メルマガ登録ありがとうございます。
会社を作って一年、振り返ると様々な事がありました、
これから起業する方やものづくりに携わる方には是非、
この一年間のミナロ成長をお読み下さい。
きっと参考になるところはあると思います(あると良いなぁ)。

これより本文です。

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『第一部 起業』

2002年7月。

「いよいよかぁ」

15年間勤めてきた木型製作所が工場をたたむと言われた、
会社として、仕事は減っているのに毎月同じ給料を払い続けていけるわけがない、
それは分かっていたが、突然であった。

「来るときが来たか、この先どうしよう・・・」

というのが本音である。

さらに来月8月に閉めるとの事、猶予はひと月しかない。

そのころはまだ取引先が3社ほどあった、木型製作所はこの先業務をしないので、
今までの客先を引き継いでも良いといわれた。

起業するべきか、よそに勤めるか迷った、
相談すると反対と賛成と色々あった、特に家族には「安定したところに勤めた方が良い」と言われた。
「うちへ来いよ」と言ってくれる方も居た、ただ行った先が木型製作所と同じ結果になるかも知れないし・・・

現在でも細々ではあるがお客さんが残っているし「起業してもなんとかなるか」、
残された社員と話し合った、「もし新会社を作ったら、一緒にやるか?」と、
すると二人の社員が手を挙げた、期待をされているのだ。

「こうなったら起業するしかないでしょ」、会社の作り方を本で読んだ、無料で相談に載ってくれる司法書士の方にもメールした。

なんとか来月までには会社にしたかった、閉鎖の話と同時に、新会社で引き継ぐ体制があると伝えたかった。
お客さんとの取引で穴をあけるのは致命的だと思って急いだ。

同時に会社設立にあたっての綿密な計画書を作り上げた、取引先用の案内文、銀行用の計画書、さらに社員達へ目標とポリシーを伝えた。


そして・・・

【有限会社ミナロ一期目開始】

2002年8月20日
約ひと月で会社設立の手続きがすべて完了し、設立日となる。

会社の登記に必要な書類はすべて自分で書いた、印紙や手数料はどうにもならないが、
最低料金で有限会社が出来上がった。

いよいよ生まれたての新しい会社で仕事開始だ。

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次回予告 『第二部 交渉人』

会社の登記と同時に工場を探さなければ・・・
大家さんに礼金と保証金で会わせて8ヶ月分、不動産屋に手数料さらに保証協会の審査が必要だとぉ?

そんなの借りれるわけないじゃんかっ!!

・・・だけど今は借りてます、その裏にはある人の存在があったのです。
次回登場スーパーネゴシエーター(交渉人)
詳しくは次回。

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【発 行】物づくり応援企業 ミナロ
【発行人】みどりかわ

『日本の物づくり、がんばろう!』




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